20200706

たかがゴルフされどゴルフ: ゴルファーにまとわりつく飛距離の呪縛

今ではボールを飛ばせなくなった自分が言うのは、可笑しいかな?

 
多くのプロが言っている言葉があります。

「ゴルフはボールを飛ばすゲームではなく、ボールを止めるゲーム」

ゴルフは、カップにいかに少ない打数でボールを入れるかというゲームです。

そのためには狙った所にボールを運ぶ必要があります。

つまり、むやみに遠くにボールを飛ばしても、目標となるカップにボールを

入れることにはつながらないのです。
20200706



プロゴルファーの一人が奥田靖己プロが、色紙にサインをする時に

書く言葉があります。

「飛ばす程 上手いと思う 下手な君」上手いこと言いますよね!

打数を争っているのに、各番手での飛距離を争ってしまい、ゴルフの本質を

見失っている人がたくさんいます。



ゴルフの本質は、いかに少ない打数で18ホールを回るかということです。

飛距離がどうであれ、ストローク数が95の人より85の人のほうがスコアが

いいのです。当たり前です。


飛ばそうとして力んでボールが曲がり、スコアを崩すことが最悪なのです。

そろそろ、飛ばせばスコアが良くなるという都市伝説を捨てたほうが

いいのではないでしょうか

本当にゴルフの上手い人は、これに気づいて実践してるには違いないですね
from たかがゴルフされどゴルフ