2019―20年シーズンはコロナ禍により、ここまで9試合が中止。
開催26試合のうち、12試合に出場の松山は賞金ランクは11位
(272万9322ドル=約2億9200万円)につけている。
今季まだ10試合も残っている。獲得賞金を積み上げることは可能だが、
一方で気になるのは契約スポンサーの動向だろう。
開催26試合のうち、12試合に出場の松山は賞金ランクは11位
(272万9322ドル=約2億9200万円)につけている。
今季まだ10試合も残っている。獲得賞金を積み上げることは可能だが、
一方で気になるのは契約スポンサーの動向だろう。
松山は所属のLEXUS(レクサス=トヨタ自動車の高級車ブランド)を
筆頭に、10社以上とスポンサーやアドバイザリー契約を結んでいる。
それだけで年間収入は7億円とも8億円ともいわれている。
筆頭に、10社以上とスポンサーやアドバイザリー契約を結んでいる。
それだけで年間収入は7億円とも8億円ともいわれている。
14年から3年契約を結んでいたレクサスとは、17年から5年契約で
更新した(推定契約金は総額10億円)が、コロナの感染拡大は終息して
おらず、世界経済は不透明感をぬぐえない状況だ。他のスポンサーはどうか。
更新した(推定契約金は総額10億円)が、コロナの感染拡大は終息して
おらず、世界経済は不透明感をぬぐえない状況だ。他のスポンサーはどうか。
松山は口下手で無愛想。石川遼や引退した宮里藍のように万人受けする
タイプではない。
国内の実績に加えて、日本人男子初のメジャータイトルや東京五輪で
金メダルが狙える将来性でスポンサーを集めた選手ですから」
タイプではない。
国内の実績に加えて、日本人男子初のメジャータイトルや東京五輪で
金メダルが狙える将来性でスポンサーを集めた選手ですから」
松山のように、東京五輪での活躍を期待してアスリートのスポンサーに
なった企業は少なくない。
なった企業は少なくない。
「でも、五輪は1年延期になり、来年の開催も危ぶまれている。
今年限りでスポンサー契約を打ち切る企業もある。コロナで大きな痛手を
負った会社は第2波への警戒感を強めると同時に、『ポストコロナ』を
模索している。松山をサポートしている会社の方針もガラリと変わる
可能性はあります」と関係者は発言している
今年限りでスポンサー契約を打ち切る企業もある。コロナで大きな痛手を
負った会社は第2波への警戒感を強めると同時に、『ポストコロナ』を
模索している。松山をサポートしている会社の方針もガラリと変わる
可能性はあります」と関係者は発言している
これからもコロナが猛威を振るえば、企業は体力を奪われ、光を放てない
選手から離れていくのは必至だ。
コロナ感染の影響は、プロスポーツ選手にも襲いかかってきますね
選手から離れていくのは必至だ。
コロナ感染の影響は、プロスポーツ選手にも襲いかかってきますね