20200506
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: ダウンスイング からだの周し方 ❹
さて 左腕一本でのダウンスイングドリルの続き です。
✋トップの位置で
クラブはどういう重さを形成していますか?
✋ゴルフクラブはどこに落ちたがっていますか
それは当然、
テークバックの取り方やトップの位置 によっても異なってきます。
逆に考えていけば、
それを念頭に置いて、逆回しで
テークアウェイやトップを造っていく と考えるのも一考です。
今回は特に
からだの回転はロックして、
右サイドはそこに置いておいて、
左腕、補助として左サイドだけで
ダウンスイング、インパクト近くまで行く 感じです。
後追いの形で からだの回転が入らない と
ボールには届きません✋✋✋
理想的には
そのクラブが落ちていく方向 が
左腕、そして左半身が ボールに近づいていく
立体的に ボールに近づいていく方向であるコト です。
ヘッドの重さで 👉ヘッドを動かす のでは
グリップが動かせなくなってしまいますから
インパクトポイントは 右過ぎます。
これでは からだの回転が無くても
右にズレたグリップ分、シャフトを振らないとボールは打てません。
ヘッドの重さで 👉グリップを、つまりクラブを動かさないと
左半身がボールに近づいていくような
ダウン~インパクトは作れません。
からだの回転で、直にボールを打つ を念頭に置くと
グリップエンドは 相当 ボールを追い抜いた箇所(通過点)に
なる感じです。
少々、極端ですが、今までの手打ちを相殺するコトを考えると
アドレスよりも 40cmは近くは左 をイメージした方が良いです。
昨日、クラブの長さ と言う話をしましたが、
クラブは構造上、
単純な位置関係として、グリップよりもヘッドの方が下になると
グリップの移動、進行は妨げられます。
つまり、インパクトを迎える前に
グリップの方が下、低い位置の関係の内に
その アドレスよりも40cm以上 左(あくまでもイメージですが)
に辿り着きたい、 そこを通過したいのです。
クラブ(特にヘッド)の重さでグリップを動かします。
この場合は 左腕、特に左上腕 を落とします。
左サイドも動くコトになるでしょう。
あるトコロまで行くと ヘッドも低くなり始めますから
そこが回転のポイント、回転を解放するポイントです。
✋✋✋ 「周り方」と題して言いますが、
その重さ通りに踏み込んでいく の方が近いかも知れません。
そして ヘッドに追いつかれないよう
持続的に 今度は回転でグリップを移動させます。
回転は 左に踏み込んでいく と言う行為の延長 にあるので
止めさえしなければ、 そのまま左を向きます。
あまり 左を向く と言うのを意識せず、
☑グリップの移動を止めない と
☑左への踏み込み の
延長線上と考えて下さい。
それに関連する記事が一つ 閑話休題 と言う形で入りますが、
(1個置いて)次は なぜからだが開いてしまうか の本命 です。
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