現時点では、自分の感覚として体調が戻っており、ゴルフのフルスイングをする事に問題は無いと思っているが、ESG手術のガイドに従って、退院後2週間は激しい運動(ゴルフなど)禁止としている。(年齢的には標準より回復が遅いと思った方が良いだろうが、手術直後から痛みなどの自覚症状はないので、自分の感覚では判断出来ずガイドに従うしかない)
そこで、ゴルフ復帰に向けて、家の中でのパッティングとチッピングは激しい運動では無いし、バランスを取るなどの体幹トレーニングは少しずつ行っている。リビングにはパターマットを常備して、孫がいない時間はいつでも練習できる状態にある。朝と昼食後に時間は短いが毎日実行している。
パターヘッドの重みを利用したパッティングをしているが、左腕での振り子の意識でタイミングを取り、インパクトでは右手を補助として(追加として)使っている。左肩を振り子の回転軸にした方が身体の回転も使えるので、スイング軌道が安定する。
全てのショットに言えるが、年と共に足腰の踏ん張りが効なくなっていると感じている。スイング中に身体がブレないように体幹を強化する必要がある。パッティング、チッピングでもわずかな身体のブレを無くしたいので、最近はスタンスを広めにしている。そして、どこでも良いのだろうが、一軸の固定を意識した方がブレが少ないと思う。
チッピングも左足、左肩を軸として身体の回転を使うと軌道が安定する。短いチッピングでは軸を左に固定して、距離が伸びると軸も移動させる事になる。
重いクラブを使ったフルスイングをしていない。肩の痛みも相当良くなった事もあり、来週のフォローアップ診断以降にどんなスイングになるか楽しみである。 from スーツマンのゴルフ競技挑戦