ここもやはり入荷は2月中旬になっていますね。どこも売り切れだ...。 |
20200204
ANSERFREAK: Fujikura MCI PRACTICE Shaft
遅ればせながらフジクラの MCI PRACTICE を打ってみる機会があったので軽くレポートします。 発売以来ずいぶん売れているみたいで、先日お客さんに注文いただいたシャフトの入荷は1か月以上先という状況。 今回は最近パッティングストローク分析のイベントをやらせていただいている栃木/佐野の AFTER GOLF さんで打たせていただきました。 2019年9月に発売になり、じわじわ売れて2019年後半には品切れになるほどの売れ行きのようです。 ご存知の通りぐにゃぐにゃシャフトなのですが、スペックはこんな感じです。 製品長:37.5 重量:70.5g トルク:3.1 チップ径:9.35mm バット径:15.15mm このシャフトの良いのは、まずそこそこ重量があることです。普通重くするほどカーボンの量が増えるので硬くなります。ですが70g台の重量なのにできあがりのクラブの振動数で180cpmという柔らかさを実現しています。 そしてトルクが3.1と比較的低トルクなので、練習でヘッドスピードが出る人でもねじれてフェースが変な方向を向いてしまうただ柔らかいシャフトとは違う感じです。 そしてバット径が細くなくて普通のグリップを入れて普通の太さになってくれるところです。 今でも愛用している GRAPHITE DESIGN の TourAD PRACTICE は若干バットが細いのでグリップを入れる際に太くする必要がありました。 実際に振ってみるとシャフトのしなり戻りを感じながら打つことができますね。中古ショップや量販店に行くと7番アイアンを2,000円~3,000円で売っていることがあるので、それを使って練習用クラブを作ってみるのも良いかもしれませんね。 特にハンドファーストになり過ぎてフェースが右に向いてつかまらない感じになってしまっている方はこれで練習をすると何かつかめるかもしれません。 今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ちょっと足の位置を変えるだけで」をアップしています。アドレスの足の位置を変えるだけでストロークの軌道を変えられますっていう話です。是非ご覧ください! 【今日の小ネタ】
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