天気も悪く、引っ越し作業もあるので、しばらく家の中での素振りだけ、しかもクラブを持たない素振りだけで10日以上が経過した。
昨日は、久しぶりに練習場で打ったのだが、身体を大きく使ったスイングが出来ずに、距離が出ないショットばかりになった。練習場で身体を使おうとするとミートが悪くなるという悪循環で、良い練習にならなかった。
身体が使えないのは、空手の素振りによるものではないかと思う。重たいものを持たない素振りでは上半身の回転だけで、速い動きが出来るが、重たいクラブを持ったスイングで同じような動きをすると、バランスが悪いので速いスイングをすると軌道が不安定になる。ミートするには、速度を落として振る事になる。
クラブを持つと、切り返しも同じようなタイミングではクラブが間に合わず、下半身リードのタイミングが必要になる。夏場の飛距離の出ないスイングと同じようになってしまった。
ただ、あまり良くない原因ははっきりしたと思うので、立て直す事は出来るだろう。
from スーツマンのゴルフ競技挑戦