最近のショットの不調は、まず、身体の動きが小さいので飛距離も出なくなるし、無理なスイングをして大きなミスという悪循環である。もう少し、以前のように大きく身体を使ったスイングに戻す修正を心掛けていた。
--△ --☐ △△△:42 -△△ △△- ☐△+3:46 88
2 1 2 2 1 2 3 2 2 :17 2 2 2 2 2 2 4 2 3 :21 38
実際、練習場では飛距離の出る良いスイングが出来た。しかし、実戦では、バラつきが想定より大きいので、苦しいラウンドになっている。寄せとパットである程度カバー出来ている感じもあり、それはそれで、ミスの後の処理として大叩きしないという良い方向である。ただ、寄せでカバーするというのは自分のスタイルでは無いので、気持は疲れてしまった。
スイングの調整はどうかと言うと、身体を無理に使った事で、身体の動きとクラブの動きがバラバラになっていると考えている。グリップが身体の中心に近い所で動く事が、今の一番の修正ポイントではないだろうか?
身体を回したトップからのダウンスイングで、身体の戻りが早すぎてグリップ、クラブヘッドがついて来ない状態が大きなミスショットだと思われる。極端に言うと、身体は目標を向いているが、グリップは右腰の上にあるような状態では、きちんとミートする事など期待できないであろう。
身体が先行して良いと思うが、正面で身体の動きを止めて、グリップが下りてくるのを一瞬待ってインパクトするイメージである。上手く行くときは自然に出来ていたはずだが、意識してこのタイミングを合わせるのはかなり難しい。
熟練が必要であるが、上手く出来ていた時期もあるので、熟練不可能では無いと思う。
from スーツマンのゴルフ競技挑戦