新人女子プロゴルファーの渋野プロが、全英女子オープンに優勝した。
5日早朝、時間には余裕があり、起きていられたら見ようと思ってTV観戦を始めたが、トップで出た渋野プロが4パットでスコアを落として「あーあ」とした瞬間があり、一度眠ろうとしたが、すぐに眠りに落ちなかったので、約30分後に再度観戦を始めた。渋野プロも粘って、周りの選手が大きく抜け出す事は無く、僅差で後半に入っていったので、引き続き応援観戦した。バックナインが連日バーディが多く期待感はあった。長いバーディパットを良く入れてトップに追いついて、最終ホールでもバーディを取って優勝するという緊張感のある展開で、最後まで応援したかいがあった。18番サラス選手の短いバーディパット、渋野選手のバーディパットの予想として、解説の樋口さんの表現が結果と良く合致していた。強気のパットが勝因だと思うが、世界のトップ選手達は長めのパットを良く入れるという印象を改めて持った。そして、日本の若い女子プロ選手のレベルが一段と高くなっているが、渋野プロにも強く感じるのだが、身体の強靭さ、体幹の強さがあると思う。4日間ラウンドして、同じスイングが維持出来るような身体の鍛え方に対する考え方のような事が、この数年で大きく変わったのではないだろうか?
少し飛距離などを意識すると身体では無く、腕や手先を使おうとする自分(疲れて下半身が使えなくなる)と比較する事は出来ないだろうが・・・。
from スーツマンのゴルフ競技挑戦