いや〜なんということでしょう。ついについに来ましたか、正直、まさか勝つとは思っていませんでしが、勝ってくれましたね!これでゴルフ界が一気に盛り上がり、ゴルファーの皆さんがなんとなく肩身が狭いような気分も消え、楽しくなるといいですね!
昨日は中継を最初から見ていましたが、4パットでダボとした時は、果たしてどうなるのか?もうダメだと思っていたら寝ていたでしょうが、昨日は寝ることなく歴史的瞬間を確認すべく、全く眠気を感じることなく最後まで歴史を確認しました。
終盤は、首位に4人も並ぶような展開で、混戦模様でどうなるのかわからないような状況の中、対抗馬のみなさんが重要なパットを外すような流れとなり、一方の渋野選手はチャンスを確実に決める、といった流れから、これは渋野選手に運命の流れが来てるような雰囲気ムンムンでした。そして迎えた最終ホール、サラスはこのホールで2mもないくらいのバーディーチャンスをリップアウトしてパー、これも「もしかして」と感じさせるシーンでしたが、スコアは-17でハウスリーダーになっていました。
渋野選手もー17で最終ホールを迎え、ティーショットは飛びまくってフェアウェイキープ、そしてセカンドショットはあまり寄らず、といったイメージで5〜6mくらいだったでしょうか、普通、入れば優勝というこういうパットは、世界ランク1位の選手であっても、外してプレーオフ、なんていうことはよくあることですが、渋野選手はこのパットを強めに打って、転がるボールはホールの対面の淵にぶち当たってホールインさせまました。
ラウンド後のインタビューでは、入らなかったら3パットでもいい、くらいの気持ちで打ったそうで、普通なら、入らなくてもプレーオフには残りたい、と思うのが普通のところ、この場面でその決断の意外さがあるからなし得た快挙と言えるのかもしれません。そして、それは帯同したコーチの力が大きかったのかもしれないですね。きっと他のコーチだとこうはならなかった気がします。実に凄いコーチなんだろうな、という印象でしたね。
また、渋野選手の凄いところ、というか、この黄金世代の選手って、優勝争いしているのにモグモグタイムで平気で物が喉を通る、っていうのが驚異的です。普通は前夜は興奮して眠れないものだし、ラウンド中は緊張して喉がカラカラになって唾も飲めないものです。それがそうではなくモグモグ、ムシャムシャタイムがあちこちにあったことは、イギリス人もびっくりだったようですね。まあ、それも、コーチの力が大きいのかもしれませんね。選手の能力を上手に引き出していたと言えるでしょう。
黄金世代は、小学生時代がゆとり教育だったといいますが、この世代がこれほど活躍している事実からすれば、ゆとり教育、よかったんじゃね?みたいなことになるかもしれないですね。その他の選手は上原21位タイ、横峯24位タイ、勝35位タイ、上田51位タイでした。
アメリカ男子、ウィンダムチャンピオンシップ最終日、勝ったのは、ツアー初優勝のJTポストンでした。
日本の女子、いい部屋ネットレディスは、成田選手が優勝しました。有村、ペソンウが2位タイでした。
それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・
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from まる得!ゴルフレッスン公開