30日良くなかったパッティングは、3日は悪くなかった。パットとはそんなものと言えばそうだが、練習すればするほど安定するものと思っている。いつも同じスイングをするというのは大事だと思うが、皆が同じスイングをする必要は無い、その人が最もパット数が少なくてすむような形を生み出せば良い。それよりも入る事に自信が持てるスイングが出来る必要がある。
練習としては、実際にカップに入れる事が大事だと思う。「この距離、このラインなら入る」と思えれば入る確率が圧倒的に上がる。結果的に打ち出し方向と打ち出しの速さが合えば、どのような打ち方でも良いのであり、スイングの形よりも入れる事を重視した練習が良いと思う。
実はここで、才能の差が大きく出ると思うが、長い距離でも最初から入れてしまう人とかなり短くとも最初から入らない人がいるのである。傾斜の読みや距離感も同様で、最初から良い感覚を持っている人がいる。才能のある人は、どんどん入る事で自信も付くし、パッティング自体が面白いので練習も苦にならなかったりもして、レベルアップが速い。しかし、才能の無い人は残念ながらミスの経験が増えてしまい、上達に時間が掛かってしまう。
練習さえすれば、必ず少しは上達するのが、パッティングであると考えているし、自分の場合、練習量は少ないので伸びしろはある。はず!
from スーツマンのゴルフ競技挑戦