昨日から、関東地方では、太陽の日差しが強くなり気温が急に高くなり、関東の多くの場所で32℃を越えた。少し前までは、雨対策をしていたゴルフラウンドも、これからは暑さ対策が必要になる。
今年は、雨の日が非常に多く、ゴルフラウンドを中止したり、出掛けるのを控えた感じもあったが、フェアウエーに多くのカジュアルウォーターが出来るようなラウンドは1回しか経験しなかった。
振り返るとこの時期としては、ゴルフプレーのしやすい気候だったのかも知れない。
曇天で風は弱いが、小雨模様という天気では、地面が柔らかくドライバーショットの距離(ラン)が落ちる、グリップが滑る、濡れたラフはより対処が難しくなる。といったプレーしにくい条件が発生する。
一方、気温が低いので、熱中症などで体力を奪われる心配が少ない、最後まで集中力を保ちやすい。フェアウエーだけではなく、グリーンも柔らかくなり、止まりやすくなり、パットの転がりが悪くなりやすい。
体力の問題は抜きにしても、ドライバーの飛距離が落ちるのと、グリーンが止まりやすく、速度が遅くなるのとは相殺されても、どちらかと言うとスコアが出やすい条件になったのではないだろうか?
グリーン面に落とせば良いという気安さと、止まらずにグリーン奥からの寄せる難しさを考えると判ってもらえると思うのだが??
from スーツマンのゴルフ競技挑戦