20190728

スーツマンのゴルフ競技挑戦: 暑さ対策

昨年は、梅雨明け前から高温の日が続き、ゴルフラウンドを控えたり、ラウンド中の暑さ対策が重要で色々と工夫した。自分の中で最も効果的と感じているのは、大きくて保温力の高い(ある程度高額な)保冷ポットと大型の氷嚢である。

冷たい飲料水の持参は必須だが、凍らせた飲料は冷たい保温が難しく、冷たい液体を維持する時間はあまり長くない。氷が無くなれば、すぐに暖かい液体になってしまう。水分量も500CCでは当然不十分で、ラウンドでは1L以上あるのが好ましい。保冷バックや凍らせた保冷剤は大きい物であれば有効だが、持ち歩き不便で、仮に不足してもすぐに補充は出来ないという欠点もある。

量と補充の面から、やはり氷の利用が最適と思う。そこで、保冷ポットだが、保冷力の低いものは、満杯の氷がハーフラウンド維持出来ず水になってしまった事がある。容量による差はあるだろうが、1Lの保冷ポットで有名メーカー品であれば、18H中の氷の運搬は可能である。氷が多いと水量不足で9H毎に補給が必要になるが、昨今のゴルフコースには食堂や休憩場に無料の氷が置いてある。1.5L以上の大型のポットを準備する必要は無いと思うが、個人差もあるので注意して欲しい。

飲み物は保冷ポットだが、身体を冷やすのも氷利用が確実である。しかし、氷嚢は保冷能力が無いので、小型の物では9H冷たい状態は維持出来ない。そこで、かなり大振りの氷嚢と休憩時の氷補充で、身体を冷やす事が出来るのである。(今年は、氷嚢用に保冷バックを用意するのはどうだろうか?)

当然であるが、いざとなれば、氷嚢の氷水を飲むことや直接身体にかける事も出来る。


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