20190508

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: シリーズ:『リリース』②



スイングは、主にからだの回転して
ゴルフクラブ、クラブヘッドが大きく移動します。


右向きから、正面を介して 左を向きますから
結果として 傍から見ると 円弧
しかも 傾きがあるので やや傾いた円弧になります。
✊自分自身ではなく、他人、傍から見ると円弧 に見えます。



ゴルフクラブには 
ライ角度、ロフト角度、ヘッドの向き という絡み合った角度 があり
それらが飛ばす方向、飛ばす距離、弾道
 を決めます。

故に 傍からは円弧に見えますが、
ゴルフクラブ自身が円弧を描くように移動しているのではなく
ゴルフクラブを持った自分(打ち手)が動いているだけ
ゴルフクラブ自身は殆ど『単独には』動いていない のです。


ゴルフクラブを大きく、もしくは激しく動かしてしまうと
前述の 絡み合った角度が 毎回毎回バラバラになってしまいます。
飛ばすコト も大事ですが、似た球を繰り返し打てるコトも
同じように大事なのですから
スイング、ショットは クラブが動くのではなく
クラブを持った自分が動くのだ というのは頭では理解できると思います。



話を 円弧~ヘッドの軌道 に戻しますが
クラブを単独で動かさず 自分が向きを変えると
前傾姿勢分、傾いた円弧が出来る訳
 ですが、
そこに 横のヘッドの回転なり、縦の回転が入ると
その小手先で行った別の円弧分、軌跡がポコッと膨らんだり
円弧が急激に軌道を変えてしまうのは理解できると思います。
ヘッドの回転 が行われた にもかかわらず
そこまで来た円弧通りにヘッドが動いた、動いている
というのは それを何かの動作で吸収、相殺している というコトになります。
だから その手のスイングのインパクト姿勢は汚い、見苦しいのです。


本題とは直接関係ないのですが、
プロも含め、大部分…ほとんどのアマチュアゴルファーは
この 『リリース』 👉手首の解放ではなく 右腕・右ひじの解放 と
本当の意味での 『タメ』の双方をミスっています。
スイングの『タメ』は当ブログではほとんど触れてないですね。
このシリーズ『リリース』編に次いで、記載する予定です。
双方はつながりのある、相互に大切な部分です。
 お楽しみにお待ちください(^_-)-☆




〇リリースをすると いったいクラブはどうなるのか
〇リリースをするとどのようにヘッド・クラブは動くのか

まずは それを知りましょう!
それによって 動かし方 が変わってくるかも、です。



Q:それでは質問です✋
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このヘッド姿勢、打ち終わった後、
   フォローの位置 ですね
これを見て いったい
 ボールはどちらの弾道になると思いますか?

方向は兎も角、
1.ピンに向かって真っすぐのランニング
 のような球になるででしょうか、
それとも

2.ふわりと上がって ロブとは言わないまでも
 高めの弾道になるでしょうか


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打つライ等は考慮に入れず
どちらが飛ぶ、ボールの止まるところまでを距離 とすると
どちらの弾道が飛ぶでしょうか?

もしも 両方、同じ距離(ボールの止まるトコロ) 打つとすると
どちらが速く、強く、大きく、速いヘッドスピードが必要になるでしょう?


リリースをし終わった後の クラブフェース・ヘッドは
 どうなっているのが 理想 なのでしょうか???


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