20190306
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: ゴルフスイングは『腕が横 体が縦』
自分で試してみると良いけれど
ゴルフクラブを持って
👉体を回してみる~体の向きを変えてみる
その「からだ」が
〇股関節より上の骨盤ごと、上半身 なのと
〇腰を固定し、胸廻り、肩周りだけを動かす のとでは
その動作をしている時の
ヘッド姿勢、シャフトの具合が 全く異なる。
〇股関節より上の骨盤ごと、上半身、胴体が動いていると
クラブはアドレスの状態まま、ロフトも、フェースのそのまま
単に それは自分自身の向き次第
〇腰を固定し、胸廻り、肩周りだけを動かす というのは
その行為そのものが ひねり~ねじり 捻転 と言うだけあって
その行為には クラブのねじり、ローリングが付いて回る
✋ここらへん それを教えているレッスンプロが
どう教えるのか、どう説明するのか 聞いてみたいところなんだけど
軸というのを動かさないように 「固定して」 ショットしようとしても
ロボットでない我々には無理、不可能で、その結果
アドレス時にある「前傾」姿勢 が 結果 こうなるので →
その「前傾姿勢」の意味はいったいなんだったのだろう…。
はじめっから そう構えていればいいんじゃないの?
からだを回す行為が
〇股関節より上の骨盤ごと、上半身
〇腰を固定し、胸廻り、肩周りだけを動かす
のどちらであっても ボールを打つ ヘッドの総移動距離~量は 同じで
片側はロフトやフェースの向きの変化も少なく
片側は常時変化し続けている…
…そして どう見繕っても 体のへの負担は大きい・・・
あああ 今回の話題はそこじゃないんです。
おそらく 多くのゴルファーは
からだと腕の関係、役割を
〇からだは斜めとは言え 横 / 腕は 縦
にクラブを動かす と思っていると思うのですが、
それは 逆 なのです。
からだは横、腕は縦 と思っていると
一番大きな運動の横に対し
縦はそこから離脱する動き
横に対して 90度違う方向の動きを小さな筋肉でしますから
大きな横の運動の時流には乗れなくなってしまいます。
途中下車するようなモノです。
ですので、結果 横も縦の全部 腕でしなくてはならなくなります。
それを スイングと思っている のだと思いますが
それでは ある意味、体の仕事がなくなってしまいます。
腕でクラブを振るための きっかけ だけの役割ではモッタイナイ✋
背中やお腹、お尻などを合わせれば 腕力よりも数倍強い部位です。
①クラブは刷毛塗の要領で
からだ 胴体に対し概ね水平に動かしますが、
それが「いつ」なのか がポイントです。
骨盤ごと、股関節から上ゴト 右を向いていれば
右向きの時間の横・・・には縦が混じります。
スイング、腕で動かせるクラブ・・・グリップの限界は
からだの幅です。 ✋動画でご確認ください
②グリップを動かしますが、
ヘッドはその重さの分、グリップよりも多く動き「ません」
動かし「ません」 重たいんですから(^^♪
また ヘッドの重さ、クラブの重さによって
クラブ全体が下がろうとする コトには素直に従いましょう。
✋これだけでは ボールに届きません
刷毛塗で出来る、クラブやグリップを動かせる限界は
ここで終わり、体の幅が限界です。
と同時に これ以上の腕の動きは
「スイング」にはありません。
慣性や惰性で動く分はありますが・・・。
これがボールに届いたのは
からだが向きを変えたからです。
自分自身に対するクラブの左右の位置
相関関係は変わっていません。
下げたのではなく からだの回転で
下がった・・・低くなっただけです。
これを見ると 腕の動き出しのタイミング
からだの右向きを解くタイミングが見えてくると思います。
からだが横 / 腕が縦 と勘違いしていると
動作のタイミングが逆になってしまい、
右向きから正面向き という からだの仕事
一番美味しいタイミングを失ってしまい
縦も横も腕で振らなくてはならなくなります。
ゴルフスイングは 動作 と言う意味ではないけれど
役割として『腕が横、からだが縦』なのです。
from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります