20190307

スーツマンのゴルフ競技挑戦: 19新ルールについて

ホームコースの研修会では、グリーン上でのパッティングがピンに当たっても罰が無いという19年の新ルールを積極的に採用し(ほぼ全員がピンに当てて入れる)、ハーフで2時間を切るラウンドを連発させている。時間短縮に大いに効果を上げていると思う。しかし、女子プロの発言を聞くとパターの上手い人は、今まで通り抜くと言っている。ホームコースのピンは樹脂製で、ピンの根元に当たって跳ねて出る事は、ほぼ起こらないのにそれが心配らしい。0.1ストロークでも大事なプロ選手は、ルール改正については、きちんと検証するのかと思ったが不思議な感じがする。

ピンの材質が金属製の場合には、樹脂に比べて跳ねやすい事は事実で、コースによって異なるので注意は必要である。(金属のピンは重たいので、最近ではあまり無いように思うが?)

海外ツアーでも、新ルールの違反が報道されているが、上手く対応するのもプロの責任である。一方、キャディが後ろに立つ事を禁じたルールは、意図は非常に良く分かるが、運用面では微妙な感じになっている。

ルール変更は実に難しいが、概ね今回の大幅ルール変更は、実に頑張ったものだと思う。

from スーツマンのゴルフ競技挑戦