20181227
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: スイングを直したい、良くしたい④
ヘッドを動かしたい(グリップの移動ではなく シャフトの振りで)
と言う気持ちはわからないではないけれど
それは そのままロフトを増やすことにもなり
重さとの戦いになるから 筋力勝負になる。
そこは 乗り越えてほしいトコロ ですね。
ヘッドはグリップとシャフトでつながっているのだから
腕の補助も使い、からだの回転で
グリップをどんどん動かす
ヘッドを動かしたければ 量も、速度も、方向も 👉グリップを動かす。
グリップを動かすコトを主にすれば
前傾も保ち易く
からだの回転も促進されやすい
並行して 傾きを維持したままの回転が出来やすい
重さと闘えば、重さは回転に対し 錨の効果になってしまうが
重さを放っておけば その重さの落下が回転に使い易い
ゴルフクラブは構造上、そうなっている。
問題は 概念というか、思い込み、気持ちのみ。
技術的には 重さにも逆らわないし
その重さが補助になってくれるのだから
かなり 楽になる。
②足し算 引き算をしよう
今までと違う 動きを考えた時
✋右ひじの動きを増やしたとき
ゴルフのスイングはトップオブスイングにしても
インパクトにしても だいたい 所定の場所
だいたい決まった場所ですから
なにかが増える ということは その分何かが減ります。
✊右ひじの張り、曲げた分の高さ を取った時
その分 左腕の動作量も減るのです。
特に今まで体験したことのない
からだの回転で直にクラブが移動させた時、
その分、腕でクラブを移動させる量は大幅に減るのです。
今まで 充実感いっぱいだった 重さをブン回す感じが
からだの回転に取られてしまう感じは
なかなか馴染めないのかもしれません。
特にからだの回転の場合、
今までの腕の 縦横の仕事をほとんどとってしまう
大変有能な社員ですので・・・。
重さに逆らい強引に腕で動かしたのを
腕よりも遥かに筋力のある体幹が
より軽い状態でクラブを動かす と言う認識が必要です。
双方 増える増える では ボールは打てません。
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