㊧：修正後
㊨：修正前
二つのスイングを画像にして抽出
✋修正前のショットは
振り遅れ の 典型的な アウトサイドイン
室内で打っていてもわかる あきらかな 弱いハイボール
✋修正後のショットは
まだ不安定とは言え 捕まりの良い ローボール
トップの位置の深さというか ちゃんとの右向きはものすごく大きな違い
ボールを上から抑える 等
幾つかの注意点はあったけれど
〇どうしても 腕から先にさげられない
〇ダウンで グリップが体から離れてしまう
などを考慮し、打撃のイメージを変えて貰いました。
アドレス時、ボールは体の正面、左太もも前辺りにあります。
右を向いた時、
実際に打つボールは その姿勢の㊧横にある関係ですが、
仮想のボール として
右を向いた時…でも
自分の左太もも前 あたりをイメージし
そのボールを 下/地面に対し 振り始め
振り始めたら 体を回す～体を解放する にしてみると
まず明らかに 右向きが変わりました。
二つを見比べると
イメージとしての
目標、打とうとしている
ボールの位置が異なります。
似て非なる状態です。
右を向いている時の左太もも前 あたりのボールを
下に打つ のと
右を向いている時の
実際のボールを打つに行くのでは
手順が異なります。
似たような体の向き に対し
グリップの下がり具合が異なります
修正前では振り遅れ
外から振るほかない タイミングですね。
そして 結果 この通りです。
イメージの変更 なので
誰にでも当てはまる訳ではないですが
打とうとするボールの位置
の変更は
スイングの手順だけでなく
スイングを大きく変えてしまうモノ です。
from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります