20181003
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: スイングを分解ドリルで覚えましょ ②
まずはグリップ
グリップの重要なポイントは
右と左が上下に出来るだけくっ付いていることで
それをするには ㊧のグリップが
指だけで握って、手のひらはグーを握らないコト。
㊧グリップがグーを握ると 右グリップの入ってくるところが無くなり
左と右が離れて握らなくてはならなくなります。
左グリップが指だけで握ると
静止している時は握っていられても
いったん クラブが、自分が、動作~移動し始めると
クラブの重さをホールドしておけないでしょう。
✋そう それが良いのです。
クラブの重さが左グリップに掛かった時、
その重さをホールドせず
その重さを受けないように どんどん左グリップを逃がすことが肝心。
そのグリップが完成するかどうかが スイング改良の一つの試金石です。
次にアドレス
アドレスでの体の向き スタンスの向きは
つま先ではなく、かかと基準。
ほんのり左向き、オープンなスタンス(かかと)の向きがおススメです。
仮想のボールの位置は ボールの前面 が左足かかと付近。
これは特殊なショットを除き、番手や長さに関係なく一律にしましょう。
両方のグリップの重なり具合、離れ具合にもよりますが、
くっ付き気味とは言っても
右グリップの方が体から離れた位置を握りますから
それが届く分だけ 体をよじったり、ねじったりしないで
骨盤ごと、若干、右に傾きます。
左グリップだけ握り、右手はパーにしておいて
傾きとグリップの離れ具合を合わせましょう。
前傾姿勢は 気を付け の状態から 挨拶するのではなく、
頭はその位置のまま(高さは変わりますが) お尻を下げるように
股関節を折ります。~股関節を後ろに下げる というコトかな?!
そうすると 体重はかかと気味にかかりますが、
これを ひざと足首 双方を曲げることによって 土踏まず位にします。
この量ですが、前傾姿勢にもよりますが、
前傾姿勢は 有ればよいので 浅めが良いでしょう。
それに対し ひざ・・・足首の曲げは
曲げた! と呼べるほどでなく ほんのりと角度が付く程度が良いです。
特にひざは出来るだけ曲げない…曲がってない程度 ほんの少しの角度で。
足首が曲がる も少しでいいんですが、角度が付いていることはとても重要。
これが傾斜地の調整能力としてとても役に立ちます。
from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります