研究熱心な日本人の気質 かも知れません。
特に最近は スマホなど画像や動画を誰もが簡単に取れますから^^
動き は流れです。
今のその姿勢は 次の動作に影響を及ぼします。
また その姿勢、その位置 を作ることの意味
を知ることで やることが見え、
より その姿勢や位置が創れるようになるかも…しれません。
その形の意味 を考えるのも良いことです。
インパクト姿勢というのは
意味不明かも知れませんが、
インパクトでは作れません。
インパクト付近は 高速で動いていますし
ボールを捕えるのは 1/2000秒以下 の刹那です。
その行為の 準備で決まってしまいます。
理想的なインパクト姿勢 は
どんなのがいいですか?
ボールと正対しているのが望ましいですが、
回転~横方向 に対してのモノだけではなく
回転~上下 と言うのも存在します。
この忘れられがち、無視されがちな
上下~縦方向の動きの方が
弾道や距離などには影響力は大きく重要かもしれません。
理想的なインパクト姿勢は
左右の体 まあ局所的に言えば両方の肩の高さ関係が
アドレスに近い状態です。
アドレスに比べ 左肩が高くなり、右肩が低くなるのを
望んでいる人は少ないでしょう。
少ないでしょ?
先日も書きましたが
右肩が低く、潜れば 右腕は伸ばせなくなりますから
大きなロフトで、ロフトを寝かして打つことになりかねません。
左肩が高くなっていると
平らなところで打っても
左足上がりのライ
のようなところで打つのと似た弾道になりますから
飛距離が高さに化けてしまい易くなります。
この二つが重なれば
望みの距離を打つのには 必要以上のスピードが要りますから
それはミスの要因になるでしょう。
で 元の話に戻りますが、
インパクトの姿勢は テークバック~トップの両肘の関係で
殆ど決まってしまいます。
まあ 最近のこの手のスイング
何がどういいのか メリットが何も見えないのですが
アマチュアが真似れる唯一の部分のこのテークバックは
アマチュアにとって最悪なインパクト
結果も悪いうえ、体にも悪い が待っています。
自分の体に対し
左上腕・左ひじはかなり動いて(移動)いますが
右上腕・右ひじはほとんど動いていません。
ダウンスイング~インパクト~フォローに向けて
高速な動きになりますから
どちらかの腕だけ多く動かすとか
どちらかの腕だけを速く動かすとか 出来ません。
とても難易度が高く
プロですら このトップの肘の関係のまま
その関係がインパクトの体の姿勢になっているほどです。
トップまでの移動した上腕~ひじの量は
同じ分量だけインパクトに向けて動きますので
このトップまでの移動量では 必然的に 左サイドの高い
右サイドの低いインパクトに行きつきます。
from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります