20180830

たかがゴルフされどゴルフ: ディボット放置はマナー違反

この自分でつくったディボットの跡を入念に直すことは、ゴルフ規則エチケット

の「コースの保護」で記載されています

「ディボット跡」をつくることは、プレー上やむを得ないターフの破損ですが、

これを自ら進んで修復するゴルファーは、ほんの一握りの方々です。

修復しなければいけないことを知らないゴルファーもいるかもしれません。

後続のプレーヤーのボールがこの「ディボット跡」に入ってしまうこともあります

その場合、ルール上の救済はありません。不運なプレーヤーは不愉快ながら、

そのまま打つしかないのです
20180830ディボット

ディボット跡」の修復は何も難しくはありません。

「ディボット跡」に目土を少し多めに入れて、足で踏んで平らにならしたら完了

必ず周りと同じ高さになるように平らに均してください

また根がついたままの「ディボット(はぎ取られたターフ)」があれば、拾って

「ディボット跡」にはめ戻し、そっと踏んだあとに目土を被せてならします。

普段から目土袋を持つ癖をつけるようにしましょう

皆さんも知ってはいる事でしょうが、中々実践されていないのが現実かな

キャディー付きでは、キャディーさんがやってくれますが、セルフプレーが

主流となった今では、プレーヤーの責任で是非実践しましょう?


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