梅雨明けになり、ゴルフでは熱中症が心配な季節になりました。
シニアの決勝では、出だしの1番、ドライバーは良いショットが出来て、相手を約20Yオーバーしたが、相手は残りの165Yを5,6mにパーオンした。自分は140Y強を7Iで、振り切れずにグリーン右手前にミスした。下りの寄せは大きくオーバーして1ダウン。このような短いアイアンのショットが多くなってしまい、1,2番の負けを取り返す事が出来なかった。ミスショットが多かったとは言っても、スコアはそこまで悪くないので、頑張った感はある。
この所自信を持っていたアイアンショットの狂いが嫌で、修正が必要である。
まず、大きなミスの再現というか原因追及が必要であるが、切り返しで力が入り過ぎて身体が動いてしまい、スイング軌道が狂う事だと思う。動き方は良くわからない、伸び上がる、軸が右にずれる、身体の開きが早くグリップ位置がずれる、左へ軸が倒れるなど、色々考えられる。
しかし、対策は一つで、左肩を開かないでグリップをゆっくり下す事である。スイングが正しく始動すると、今までの経験からインパクトで良い位置に収まるように身体が動く、この事を信じて振りぬけばよいショットになる。練習の積み重ねで、自信を付ける事になる。
from スーツマンのゴルフ競技挑戦