カメラを向けていたら
同伴者が「作り物ですか?」と
聞いてきました。
比較のためにボールを置きました。
少し前に開き切った傘に
ボールを置いて撮ったところで
また、巨大なキノコがありました。
目の前にすると
本物っぽくない迫力があるのですが、
伝わりにくいです
雨模様の秋ゴルフの隙間に
今年も色々な実を見ました
キノコの少し上にこんな実も。
これはアオツヅラフジみたいです。
漢方薬にもなるみたいですけど、
目立たずにひっそりと実っていました
こちらは10月の始めに撮った
タチシオデの実です。
コレを発見できて興奮しました
春に伸びるタチシオデは
森のアスパラと呼ばれる山菜で、
一度、自らで収穫して
食べてみたかったのです。
アスパラみたいに
芽吹いて伸びた頃に
収穫します。
2週間して見たら、
こんな感じで萎れていました。
来年の春は、
この場所をじっくりと見て
収穫を狙います。
場所を書くと、コース管理の人が
僕が傾斜とかで転ぶ危険を
心配して立ち入れないように
手間をおかけしたことが
過去に何度かあったので
場所は秘密です
最後は、マムシグサが
真っ赤っかになっていた
シーンです。
青いときと少し赤くなった時を
少し前に紹介して、
真っ赤になるのは
見られないと思っていましたが、
見ることができました
こちらはトウモロコシのようで
食べてみたくなりますが、
毒なのです
少し口にしただけで
痺れと痛みが出て、
それも、長時間続くとのこと。
一度も口にしたことはありません。
コースの傍らで草木を見て
季節を感じたり、
名前を調べたり、教わったり、
若い頃には想像もしなかった
面白さは、ゴルフと連動して
成り立っているようです
植物を発見するために
散策に誘われても
全く魅力を感じないからです。
毎回、こんなヒマがあったら
もっとゴルフに集中しろ、
と叱られるのですが、
メリハリとして機能しています
それと観察眼の鍛錬です。
草木を気にするようになって
より芝生のことも
観察するようになりました。
オススメはしないですけど、
ゴルフの一部になってしまうと
なかなかやめられません。
ゴルフの楽しさは無限です