ゴルフクラブの大手メーカーは軽いもんばっか出してやがります、
多分これも日本に伝わる
飛距離神話のせいだ!!
なんでかなー、飛べばいいってもんじゃないのに飛距離ばっか売りにして
そしてそれがそこそこ売れちゃうから増々メーカーが飛距離を売りにするという日本だけの
妙な現象が起きております
しかも最近のDRは300ℊ以下の軽量クラブばっかり、ヘッド重量なんて180ℊ以下
とかいう本当に軽いモデルばっかになってきております、私のMP-650なんぞヘッド単体で208ℊだぞ?
こんだけ軽いと試打した際には、ものすごく振り易くてHSが上がる気がするというマジックまで起きます
けど安心してください、これってしばらく使っていると元通りに戻ります(爆
んまDRも飛ぶ飛ぶいったって曲がればOBですよ、OB=2打罰即死案件です、打ち出し時の
5度のずれが200yしか飛ばない人なら横に17.5yのずれで収まりますが、300y飛ぶ人が
5度打ち出し角度がずれるとその差は26.2yになります
フェァウェイの幅は大体40y前後であります、その中心を狙って5度ズレれば200yヒッターならば
フェァウェイに収まりますが300yヒッターは間違いなくフェァウェイを捉えられません
んだらその5度のズレなく、そして曲がらないDRショットを打つためにはどれだけの練習が
必要でしょうか?
クラブは長ければ長いほど難しくなります、その難しいDRを5度以内のブレで収めつつ
尚且つ曲げずに打つのは非常に難しい事であります
スコアをよくしたいならば、まずはティーショットをフェァウェイ置く事です
そしてグリーンを狙える位置まで来たら得意クラブでグリーンに乗せる、
そこに飛び系アイアンの出番ってあまりないんですよね
よっぽどのドMでラウンドはいつもフルバックからしか回らないぜ!!なんていう初心者は
居ないと思うのですが、私が考えるに使用する機会があるのはそういう所ではないかと思うのです
450y、パー4、DRは200yちょいでフェァウェイに置いた2打目!!
あれ?
俺だったら5Wで狙っちゃうぞ?
待て待て、それだと身も蓋もありません(笑
残り240yでガードバンカー手前までの170y~180y打って・・・
あれ?
俺だと6UTで刻むな?
っとまぁやっぱ身も蓋もないですが、私的に全く飛び系アイアンの必要性と存在意義がありません
だってさー、アイアンで飛ぶ=弾道が低くなるじゃないですか、そうすると
グリーンで止まらないじゃないですか!やっぱゴルフは手前からが大原則です
グリーンオーバーはロクな事がありませんもんねぇ
なのでグリーンで止める事が出来るアイアンの距離=150yでいいんです
私の場合はそれ以上アイアンは飛ばす必要性もないです、飛ばしたければUTなり
フェァウェイウッドなりを使います
ですから最近は5鉄はもちろん6鉄も入れてるだけでほとんど使わなくなってしまいました
6鉄はたまにショートホールで使いますが、それ以外での出番は無くなっていますなぁ
けどこれはちょっとイカンと思います、もうちょい積極的に6鉄ぐらいは使おうと思います(笑
とまぁ最新ギアにケンカ売るような感じですが、私的には飛距離よりも方向性重視な
アイアンがいいんですよねぇ~、安心して構えれて尚且つ狙った方向に行って曲がらない
そんなのは無理難題ではありますが、飛距離よりもそっちの方が格段にスコア良くなりますもん
まぁ、アイアンで思いっきり曲げちゃう私が悪いんですけどね(爆
にほんブログ村
初心者ゴルファー ブログランキングへ