20170903

鹿又芳典ゴルフブログ: ROMARO TYPE-R & ファイアーDGL90


アイアンに何を求めるか

それによって選択肢が変わってきます。飛距離を求めるならロフト&設計だろうし、打感を求めるならソール&構造になってくるし顔は好みなので・・・
本当に選択肢が増えたメリットと選びきれないデメリットが同居しているような

そんな中で
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この子は全ての項目ににおいて高得点を付けて上げられるクラブだと思います チタンフェースのヘッドとしては本当にギリギリのラインまで接合部を下げた事によって、フェース下部での当たりでもシッカリと弾き縦距離の差が少なく、これ系のヘッドにありがちな重心が低すぎることによって起こるポッコン系はタングステンの位置を高くすることで解消しています。 つまり上下左右のオフセンターヒットに寛大なヘッドに仕上がっているんです。ロフト的には今ではチョイ立ち位ですが、球の高さが出る分ロフトより飛ぶ印象を受けます つまりヘッドスピードに関係なくメリットが多いとってもニュートラルなヘッドなんです。 

僕的に感じる印象としてですが同一サイズのヘッド比較してシャフトに負荷が、多くかかる印象を打っていて感じるので、その辺りはシャフトやバランス、もしくはグリップなどで感覚を合わせていくと良いんじゃないかなって思っています

最大の難点は構造上の問題で調角が出来ないという事ですがそこを差し引いてもメリットの大きいクラブなので是非試してみてくださいね 
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