20170503

ぶっ飛びシングルの華麗なるショットメイキング: リリースなんか要らない


まずは

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さてさてさーて、

リリースが早過ぎるか、十分待てるか、とかの議論より
「リリースってそもそも必要ない」
と定義した方が良いと思います。

右向いて打つってことは、左肩が下のまま打つってことです・・・
よね。

意に反して、左肩が上がってしまうってことは、
左肩を上げないと左肩と球の距離を一定に維持できないから上がるのです。
そうなんですよ。
体が伸び上がって、さらにその上左肩も上げないとダフるから、
意に反してそうなってしまうのです。
自分で意識しなくても、ゴルフを始めた瞬間からほぼ100%の人にとって
それが当然になってしまっているのでわからないのです。
私も当然そうでしたから良く分かります。

その原因はただ一つです。
リリースして手首が一直線に伸びるから左肩から球の距離を一定に維持できない。
アドレスより20cm位は余裕で伸びますよね。

左肩が上がる=胸が開く、肩が開いてインパクトですよね。

リリースしなくても打てる、当たる、球に届くためには左肩が低くないと無理です。
左肩が低い=胸が右向いて打っているのです。
それが要するにダウンブローです。
そうならないとダウンブローにはならないのです。
それ以外はダウンブローではないという事です。

小手先で上から打っても全く意味なしですよ。
プレーンそのものがダウンブローです。
殆どのアマはかなり、メチャメチャアッパーブローです。
レベルのつもりで振ったら必ずそうなります。
実際問題、意識と現実はとんでもなくかけ離れていますから。

プレーンそのものがかなり地面にめり込む程に
ダウンブローで初めてレベルに振れます。
それができるとリリースしないで、左肩が低いまま、
胸が右向いた状態のままで打っていることが実感できます。



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from ぶっ飛びシングルの華麗なるショットメイキング