今日は火曜日ですが、アメリカ男子のチューリッヒクラシックのプレーオフが月曜に行われ、結果、ブリキスト・スミス組が4Ｈ目で決着をつけました。従って、午前9時現在、まだ世界ランクにポイントが反映されておらず、最新の世界ランクは更新されていません。
女子の世界ランクは、1位コ、2位ユソヨン、3位ジュタニュガン、4位チョンインジ、5位レキシーまでは先週と変わらずで、6位インビ（1↑）、7位シャンシャン（1↓）、8位エイミーヤン（1↑）、9位ハナジャン（1↓）、そして10位パクサンヒョン（2↑）などでした。日本勢では、野村選手が17位にジャンプアップ、笠選手も39位に3ポイント上昇、そして鈴木選手も43位に5ポイント上昇していました。
ところで、女子のステップアップツアーは、今年から世界ランクポイントの対象ツアーになったそうで、しかし、全部の試合がそうではなく三日間競技が対象になるということです。それがランキング対象になる条件だということです。今年のステップでは15試合もが三日間競技になっていて、賞金ランクによってシード権やQT免除などの特典が与えられます。賞金ランク1位だと前半戦のシード権が与えられるそうですが、1位だけって寂しいので、せめて3位くらいまでは無理なんでしょうか？それとも、この際アメリカ男子のようにＱＴはステップに出るためのもので、ステップを一年戦った結果でレギュラーとの入れ替え戦を4試合やる。みたいな下剋上タイプが面白いと思いますが、そういうのってできないのか？しかし、改革があるのは良いことで、どこぞの国の男子ツアーのように、いつまでたっても同じシステムにしがみついているよりは応援したくなりますね。
それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・
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