20161204

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: ゴルフ◆アプローチの軌道イメージ

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アプローチだけでなくショットをする際の
この角度 この断面からのヘッドの軌道 というのは
主に 体の回転と前傾姿勢 によって
そしてその半径は 腕とクラブの長さ/前傾姿勢 によって
もたらされるものです。

体が回転するから
ボールに至るまでは下向きの軌道で
ボールを超えてからは上向きの軌道に
放っておいてもなるのです。
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これを手さばきや肩の揺さぶりで
縦に円弧を描いてしまうと
概ね その円弧の分体の姿勢も動くので
自分の思い描いている円弧の倍の動きに
なってしまい ミスを誘い
当たったとしても 想定のロフト効果で
なかったりします。

地面にあるボールに
ヘッドを届かせたい気持ちはわかります。

しかし、その仕事は足さばきなどの
体によって行うもので
腕や手によって行うものではありません。

そこに腕の意識があると
結果、テークバックも腕で上げることになり
スイング全体が手打ちをするためのものになって行きます。

ヘッドの最下点 一番低くなるところを
ボールぴったりにセットするのもダメです。

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それは結局円弧を意図的に作り出すのと同じで
打つ側、打ち手は 延々と円弧が下がっていくイメージの中
何処かの過程でボールと接触する位に思っていないと
いけません。


そうですね 現実には不可能ですが
ボールを打つイメージは
こんな感じは如何でしょうか


ボールの上っ面 やや前方より を
アイアンなり、ウエッジの刃先で
皮をむいてあげるような
そんなイメージはどうでしょう?!

多くのゴルファーは フェースで実は
ボールを上に弾いています。
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それでは 水平移動の距離感に対し
上手く打てるほど ショートする現実が待っていて
そのギャップが距離感を殺していくのです。

ボールの前のターフを取る必要など全くありませんが
アイアンなり、ウエッヂの歯を
ボールの上方・高い位置から
出来れば ボール前方の やや上 斜め上の部分を
こそぎ取ってあげるようなイメージです。

from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります