「58」達成時の形状
オデッセイの「#1W」という形状を買いました。
マスターズに勝ったダニー・ウィレットや先日「58」を出したジム・フューリックが使っている形状です。彼らは、普通の「ヴァーサ」のようなのですが、せっかくなので見た目もカッコいい「オデッセイワークス」にしました。
こんな感じでアンサー型のヘッドのネックにベンドしたシャフトが装着されています。ピンなら「アンサーX」、最近のキャメロンなら「M2」が近いかなという感じです。
このモデルは"W"というだけあって、ソール幅がワイドになっています。
この形状だと、クランクネックのアンサー型パターと異なり、なんとなくL字型っぽいフィーリングが出るのが特徴です。ヘッドがワイドな分、マレット型っぽいテイストもありつつ。
操作感があるのにやさしいというところを狙っているモデルです。実際、L字型マレットの「#9」と比較しても、直進性が高く、それでいてフィーリングもだしやすい感じです。
打感は樹脂と金属を貼り合わせた感じで、ちょっと独特ですが変な感じはありません。音も静かです。なかなか使いやすくて、何ラウンドか試したのですが、結果はどうもピリっとしない(笑)
どうも僕がへたくそでL字型っぽいパターが使いこなせないのが原因のようです。練習ではポンポン入るのですが。
どちらかというと、しっかりつかまえてスライスラインは打ちやすいです。悪くないので、もう少し練習してみようと思ってますが、もう一息という感じです。
ヘッドがやさしく、L字テイストがあるというコンセプトはいいと思うので、似たような形状で他を探すかもしれません。
from 東京ゴルフギア旅団