20161031

ほっちの日々是ゴルフ: 「お先」的ショートパットを外した時に思うこと

最近、プレーできていませんが、

「お先」的ショートパットを外したりした時、

その瞬間にボクが思うこと、について。

例えば、

1日、18ホールのラウンドで、「一番遠くからカップインしたのはどれくらいの距離があったか」

ということを考えます。

これはつまり、チップインでもない限りは、

「今日入れた、一番長いパットはどれくらいだったか。」

ということです。

まあまあなパットが入った人は、「3m」とか「5m」とか。

もっと長いパットが入った人もいるでしょう、「7m」とか、「10m」とか。

でも、アマチュアの場合は、1日プレーして「1m」とか「2m」なんてラウンドも、頻繁にあると思うんです。

「50cm」なんて日があったってなんら不思議ではありません。

「お先」的ショートパットを1回外す、という行為は、

「今日なんとかねじ込んだ一番長い距離のナイスパット」

それを帳消しにしてしまう出来事、ということになる、ということです。

よくよく考えてみてください。

「10m」のパットを1発で入れて、歓喜!、そして次のホール「50cm」の「お先」的パットを外してしまうことと、

「10m」のパットを2回で入れて、そして次のホール「50cm」の「お先」的パットを入れること。

スコアとしては同じ、です。

DSC_0836.JPG

つまり何が言いたいか。

どうしても10mを入れたことの喜びに目が行きがちですが、

スコア的には30cm、50cm、70cm、100cmを1発でカップインすること、

この確度を上げることのほうが、スコアには大切だと考えるわけです。

少なくとも、10mを1発で入れる術を考えることよりは。

スコアは同じと言いましたが、

むしろ、

全体のプレーの流れを考えても、

ロングパットが1発で入ることよりも、「お先」的パットをしっかり入れることのほうが、流れは良いと思います。

試合なんかで、ロングパット入って、次のホールで「お先」的なの外したりしていると、

なんだか浮き足立った、慌ただしいゴルフだな~、と焦るもんですわ。

ちなみに、これ、

あくまで、スコアを良くすることを前提としています。

ゴルフを楽しむことにおいて、スコアを求めてない方はあまり参考になりません。

10mカップインを大いに歓喜、喜ぶべきです!!

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from ほっちの日々是ゴルフ