最近、プレーできていませんが、
「お先」的ショートパットを外したりした時、
その瞬間にボクが思うこと、について。
例えば、
1日、18ホールのラウンドで、「一番遠くからカップインしたのはどれくらいの距離があったか」
ということを考えます。
これはつまり、チップインでもない限りは、
「今日入れた、一番長いパットはどれくらいだったか。」
ということです。
まあまあなパットが入った人は、「3m」とか「5m」とか。
もっと長いパットが入った人もいるでしょう、「7m」とか、「10m」とか。
でも、アマチュアの場合は、1日プレーして「1m」とか「2m」なんてラウンドも、頻繁にあると思うんです。
「50cm」なんて日があったってなんら不思議ではありません。
「お先」的ショートパットを1回外す、という行為は、
「今日なんとかねじ込んだ一番長い距離のナイスパット」
それを帳消しにしてしまう出来事、ということになる、ということです。
よくよく考えてみてください。
「10m」のパットを1発で入れて、歓喜!、そして次のホール「50cm」の「お先」的パットを外してしまうことと、
「10m」のパットを2回で入れて、そして次のホール「50cm」の「お先」的パットを入れること。
スコアとしては同じ、です。
つまり何が言いたいか。
どうしても10mを入れたことの喜びに目が行きがちですが、
スコア的には30cm、50cm、70cm、100cmを1発でカップインすること、
この確度を上げることのほうが、スコアには大切だと考えるわけです。
少なくとも、10mを1発で入れる術を考えることよりは。
スコアは同じと言いましたが、
むしろ、
全体のプレーの流れを考えても、
ロングパットが1発で入ることよりも、「お先」的パットをしっかり入れることのほうが、流れは良いと思います。
試合なんかで、ロングパット入って、次のホールで「お先」的なの外したりしていると、
なんだか浮き足立った、慌ただしいゴルフだな~、と焦るもんですわ。
ちなみに、これ、
あくまで、スコアを良くすることを前提としています。
ゴルフを楽しむことにおいて、スコアを求めてない方はあまり参考になりません。
10mカップインを大いに歓喜、喜ぶべきです!!
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from ほっちの日々是ゴルフ