20160911

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: ゴルフスイング◇ボールを見ない習慣もアリ❕


ゴルフショットのミスの原因
その一つ、とても大きな原因が
「回転…右向き不足」にあります。

この場合の回転 右向きは
骨盤の向き、あそこの向きを指す のですが、
例え テークアウェイ時に
手さばきが入ってしまっていたとしても
十分な右向きを作れていれば、時間が稼げるので
ミスになる可能性はグンと下がります。

特に現場の場合
メンタルも絡んできますが、
やはり ボールを見過ぎてしまう ことによって
顔が軸、顔が支点になって動いてしまうような
そんな原因で右向き不足は発生します。
スナップショット 2 (2014-03-25 12-04)スナップショット 3 (2014-03-25 12-05)スナップショット 5 (2014-03-25 12-06)




スイングの軸になるのは
体の部位では背骨に当たります。
背骨の延長は 頭部にとっては後頭部に当たる訳で
眼の付いている顔の部分は
顔というか、頭の厚みの分だけ前にあります。
スイングで 向きを変える時
ボールを見る・見ないは別にし
体の向きとともに顔も動かせば
頭の厚みの分が半径になって
右向きと左向きでは顔の厚みの倍分 移動するのです。

ところが
やはり コースではミスを恐れるあまり
眼とボールとの距離を一定に、離せなくなってしまう…
そのお陰によって
体の周りが不十分になる可能性があります。

正直、ゴルフのボールは静止した状態です。
自分がボールを打つまでは 同じ場所にあります。

ボールを見ているコト よりも
体を十分回す方が重要で
ハミングバード的には
胸~骨盤の向き通りに 顔も動かした方が
より楽に体を回せるようになるのでお勧めしますが、
少なくとも 練習では
胸の向きと一緒に 視界も顔も結構大胆に動かした方が
体の向きの変更は楽になります。

現代のスイングは
テークアウェイで左を向いて
フォローで右を向く という大変異質なスイングです。
それは首回りや脊椎に負担を掛ける方法で
アマチュアがゴルフを楽しむには不適切です。

フルショットでは難しいかもしれませんが
短い距離のランニングアプローチでは
是非 胸の向き通りに 顔や視界を動かして見て下さい。
今までもよりも ずっと自由に、楽に
向きを変えられるようになります。
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