20160909

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: 3パットを減らす距離感の作り方

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FROM:アオイ
札幌のカフェより、、、

「パターをパチンと打ってしまい、大オーバー!!」

または、、、

「オーバーが怖くてインパクトが緩んで、ショート!!」

これはゴルフをしていれば
誰もが体験することでしょう。

パットの上手い人は距離感が良いです。

「ラウンドに慣れている」というのもありますが
距離感を良くするにはコツがあります。

どうすればパットの距離感が良くなるのか?

ということで今日は
「3パットを減らす距離感の作り方」
をシェアします。


■3パットを減らす距離感の作り方


(1)芯で打つ

距離感が悪い方はパットの芯を外しています。

ショットマーカーをフェース面に貼ると
芯で打てているかをチェックできます。

芯で打てると自然に距離感が良くなります。

「芯で打つ」ために効果の高いドリルをご紹介します。

輪ゴム2本をフェースに装着
スイートスポット以外で打てない状態にして
パット練習をします。

ただ、、パット練習は続けるのが大変ですよね?

「何回連続できちんと打てるか?」
など、記録をつけると練習にゲーム性が生まれます。

ゲーム性を持たせると練習を継続しやすくなります。


(2)リズムを一定にする

パットのリズムが一定になると
距離感が良くなります。

パットのテンポを整える方法はいくつかありますが
そのうちの1つをご紹介します。

一番シンプルなのは、
「心の中で、1,2,3と数える」
という方法です。

パットのテンポがいつも同じになり
距離感が良くなりますよ。


(3)パットの基本は自宅で身につける

ラウンド時に「芯で打つ…」「リズムを同じ…」
と意識していては距離感に集中できません。

できれば自宅練習で「芯で打つ」「リズムを同じ」を
身につけましょう。


練習グリーンは「傾斜」「距離感」
の練習をしましょう。

ラウンド中はグリーンの傾斜や芝目など
他にも注意すべきことがたくさんあります。

「パットのライン」や「振り幅」は
状況により変える必要があります。

「芯で打つ」「リズムを一定にする」は
どんなパットでも変える必要がありません。

この2つはパット上達の必須ポイントであり
自宅で練習できます。

「パッティングで毎回同じことは、
 無意識にできるようにしておく」


これが理想です。

パッティングがシンプルになり
パット数を減らせますよ。


 * * *

3パットを減らす距離感の作り方を
ご紹介しました。

長くなったのでまとめます。

(1)芯で打つ
(2)リズムを一定にする
(3)パットの基本は自宅で身につける

3パットが減ると
スコアはすぐに良くなります。

参考になれば幸いです。



■追伸

もしあなたが「3パットが多い」と悩んでいるなら
アプローチを練習するのも良い方法です。

3パットの1番の要因は
「ファーストパットの距離が長いから」です。

アプローチでピンに近づければ
3パットを減らせてスコアが良くなります。



■追伸2

「急激な進歩を遂げたいと思うなら、
 練習の90%をショートゲームに割り当てる」


と言ったのは伝説のレッスンプロ、ハーヴィー・ペニック。

あなたはどう思いますか?



<成功事例>

『実践して2ラウンドでベスト更新87!』

西田さんはアプローチのシャンク、トップに
悩んでいました。

ある方法を試したところ
グリーン周りからピンに寄るようになり
2回目のラウンドでベストスコアを更新しました。

その方法とは?

2回目のラウンドでベストスコアを更新したアプローチ上達法


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