20160909

An Open-and-Shut Golf: ゴルフボード (Golf Board) を体験 (^-^)


先週末の3連休、誕生日前日だったLabor Dayの休日を利用しまして、サンディエゴのマデラスGCへ行って、念願だったゴルフボードを体験してきました。


Maderas Golf Club

画像をクリックでコースのウエブサイトにリンクしてます。


サンディエゴに住む友人のGeorgeによると、サンディエゴ・カウンティーの中でも一番コースコンディションが良いんじゃないか? という評価のコースです。

芝の状態も非常によくてレイアウトもチャレンジングで素晴らしいコースですが、さすがはピリリと辛い解説でお馴染みのレジェンド、ジョニー・ミラーが監修してデザインしたコース、とても難しいです。(笑)
(スポルディングの赤トップの切れ味、凄かったですよねー。)

ティーショットも飛ばすのではなくて狙った位置に落とさなければなりませんし、ターゲット・ゴルフの様相、しかもグリーン周りがまた難しく、グリーンは硬くて止まりませんし切れる方向が読みきれません。


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それはさておき、今回の主題はこちらです。

ゴルフボード。
http://www.golfboard.com/


画像をクリックでゴルフボードのサイトにリンクしてます。


いわゆる電動の蹴った蹴ったスクーターみたいなやつなんですが、今日現在 世界各国200箇所のゴルフ場で乗ることが出来るそうです。

日本はまだのようですが、ことしか来年には導入するコースが出てくるでしょう!


ハンドルが付いていますが (付いていないものもあるようです。)、ゴルフバッグを支えるのと掴まるだけの用途でして、曲がる時は体重移動のみでターンします。

画像をクリックでゴルフボードのサイトにリンクしてます。


この写真のお手本のように、かなり思い切って傾けないと曲がってくれません。
で、曲がり出すとどんどん行っちゃいますので、戻さないとなりません。

これ、、逆側に切る時は背中側に傾けないといけないんですよね。


・・・ ということで、スタート前にレクチャーを受けて本の数メートル練習したらいざ出陣。(^^)

画像をクリックで拡大します。

これはまだ 2番ホールで撮ってもらった写真でへっぴり腰ですが、楽しそうに笑ってます。


こちらはスタート前の練習風景。
お友達の Rudyが写ってますが、練習は真っ平らなんですよね。

画像をクリックで拡大します。


坂とか傾斜が云々よりも、横幅が広いのが助かります。
曲がりすぎて縁石に乗り上げちゃうのが一番の大敵です。(笑)


だんだん余裕出てきちゃうぞー。

画像をクリックで拡大します。


この写真のように、ボードから足が出るくらい大胆に斜めにスタンス取るのがコツらしいです。

まー、正直なところ、慣れるまでに15-16ホールもかかっちゃいましたけどね。 (笑)


こちらはコースとゴルフボードの両方を予約してセットアップしてくれたGeorge。
ナイスガイです。

画像をクリックで拡大します。


写真でも判りますように、傾けるんですけどゴルフバッグがついててバランス的にはハンドルの棒のところはかなり重いんですよね。
重量的に、ガガーっと傾いちゃいますので、腕で操作しようとすると行き過ぎちゃったりして難儀します。


なるべくボードと足を大きく使って重心の移動を思い切ってやるのがコツっぽいです。

そして一方にぐわ~って行かないように、たとえ直線に行こうと思っている場合であっても常時細かめにスラロームするように走って行くと安定して操作できるような感じです。

実のところ、背中側にターンする方が安定したカーブを描きやすかったです。


イメージ的には、スノーボードやってる時の感じですかね。


グリーン周りまで乗り込んでもいいってのは良かったんですが、だいぶ戻らないとカート道に戻れないレイアウトも多いので、私自身は常用カートと似たような位置取りを多くしました。



1ラウンド目はなんかゴルフやってるんだか同時にスノボやってるんだか、って言う感じで、普段ゴルフじゃ使わない筋肉が筋肉痛になりそうな気配でした。(笑)


爽快感は確かにありましたよ!

自在に乗り慣れた後だったらかなり便利そうだなー、と思いましたが、

...初めて挑戦する身としては、ちょっとゴルフそのものはそっちのけで気が散っちゃう、みたいな感じになってしまいました。 (笑)

ほんとね、2つのスポーツを同時進行している感じ? (^^)




from An Open-and-Shut Golf