全米プロゴルフ選手権三日目は、荒天サスペンデッドになり、上位10名はスタートさえできずに終了しました。従って、松山選手もスタートしておらず、明日は36Hを回るのか、それとも月曜まで伸びるか、といった状況です。現状の首位は、昨日と同じでウォーカーとストレブが-9、3位タイがデイとグリヨで-7、松山選手は-4で10位タイ、池田選手1H、谷原選手は6Hを消化して-2は28位タイです。
女子の全英女子オープンは、首位がアリヤ・ジュタニュガンの-16、二位がイ・ミリムのー14といった中、野村選手がー4で19位タイ、美香選手が-2で40位タイ、西山選手が-1で46位タイ、そして鈴木選手が0で52位タイでした。
日本の女子、大東建託いい部屋ネットレディス二日目は、首位が岡山選手と青木選手で-7、1打差にささきしょうこ、アンソンジュ、ジョンジェウンらです。昨日のギャラリー数は3766人でした。
日本の男子、チャレンジトーナメント、南秋田カントリークラブ、みちのくチャレンジは、池村選手が-10で優勝しました。この試合のギャラリー数は、初日が204人、最終日が251人でした。この試合の入場料は無料だと思いますが、大きく発展したアメリカのウェブコムに比べ、なぜ、これほど人気がないのか?出場選手には、ツアーで活躍したり、している選手います。
アメリカでは、ウェブコムの試合でも、かなりのギャラリーがつめかけます。チャレンジとはいえ、ショットの凄さは、プロのプレーを観たことのない人にとっては、驚くべきショットばかりだし、それが無料で観られるのですから、とってもお得なんですが、一つにはほぼ宣伝していない、ということ、そして、ギャラリー対策を行う予算がなく、あまり大勢に来てもらっても困る、ということがあるのかもしれません。
しかし、昨今のプロツアー人気の低迷を考えれば、底辺からの掘り起こしは必須項目と言えるので、下部ツアーからのファンの掘り起こしと積み上げ、ということも重要ではないでしょうか?チャレンジは、選手とファンの距離が近く、気軽に話せる距離感でもあるので、選手と知り合いになって、ゴルフのアドバイスがもらえるかもしれません。あるいは、ラウンドでの疑問なども、直接聞けるかもしれません。「あそこでどうしてああしたのですか?」とか、聞けるかもしれないわけです。あるいは、ツアー側が、ラウンド後にファンとの交流イベントを行う、なんていうことも面白いと思います。そして、そうやって選手を知って、そういう選手がやがてツアーで活躍するようになれば、応援にも熱がはいるでしょう。そういうファン心理を活用して、人気の拡大に努めるべきじゃないかな〜なんて思いつつ、今日もレッスン公開です・・・
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from まる得!ゴルフレッスン公開