20160629
アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: ドライバーのテンプラの原因と直し方
FROM:アオイ
札幌の自宅より
先日、友人とラウンドをしてきて
面白いことに気づきました。
友人は80台でラウンドするのですがその日は絶不調。
「なぜかドライバーでテンプラになる」
と悩んでいました。
いくつかアドバイスをしたら問題は一発で解決しました。
もしあなたが「ドライバーでテンプラになる」
と悩んでいるなら今回の記事が参考になるでしょう。
ということで今日は
「ドライバーのテンプラの原因と直し方」
をシェアします。
■テンプラのメカニズム
テンプラとはクラブヘッドの上部に
ボールがあたりボールが高々とあがる状態です。
アイアンショットの場合、ボールは地面の上にあるため
緩やかなダウンブローで打つ必要があります。
アイアンのダウンブローについては
こちらで紹介しています。
↓
ダウンブローの打ち方(インパクトで左足体重)
ドライバーはティーアップして打てるので
緩やかなアッパーブローで打つのが望ましいです。
テンプラの主な原因はドライバーを
過度なダウンブローで打っているためです。
過度なダウンブローでインパクトするため
フェース面にきちんとボールがあたりません。
クラブヘッドの上部にボールがあたります。
その結果ボールが高くあがり、飛距離もでないのです。
■テンプラの原因と直し方
(1)ティーアップが高すぎないか確認
テンプラが多い場合、まずはティーの高さを確認しましょう。
ティーアップが高すぎるとテンプラになりやすくなります。
標準的な高さはこれくらいです。
↓
「アドレス時にドライバーのクラブヘッドの上に、
ボールが半分出る高さ」
テンプラを怖がって低すぎるティーアップは危険です。
ティーが低くすぎると打ち込むスイングを
してしまうケースがあるのでご注意下さい
(2)アウトサイドインの軌道になっていないか確認
スイング軌道がアウトサイドインになると
ヘッドが鋭角に入りやすくテンプラになりやすいです。
テンプラが多い場合はスイング軌道が
アウトサイドインになっていないか確認しましょう。
アウトサイドインのチェック方法と
直し方をこちらで紹介しています。
↓
アウトサイドインの軌道を直す簡単な方法
(3)ビハインドザボールで打てているか確認
インパクトで頭が目標方向に動くと
テンプラになりやすいです。
クラブヘッドの入射角が過度な
ダウンブローになるからです・
ビハインドザボールをキープすると
テンプラを防いで飛距離もでます。
ビハインドザボールの打ち方をこちらで紹介しています。
↓
ビハインドザボールで飛距離をのばす方法
* * *
テンプラの原因と直し方をご紹介しました。
長くなったのでまとめます。
(1)ティーアップが高すぎないか確認
(2)アウトサイドインの軌道になっていないか確認
(3)ビハインドザボールで打てているか確認
テンプラが多い場合は
この3つをチェックしてみてはいかがでしょうか?
ちょっとしたコツでショットが安定して飛距離がのびますよ。
応援しています!
■追伸
先日、メルマガ読者さんにメールを頂きました。
その人は飛距離がでないことを
友人にバカにされていたらしいのです。
で、、、
このメルマガで学んだことを実践して
飛距離が伸びたと報告をしてくれました。
友人と同じくらい飛ぶようになったそうです。
ゴルフは飛距離が出ると楽しいですよね。
<本日の成功事例>
若田さまは飛距離が落ちてきたと悩んでいました。
ドライバーを変えても、レッスンDVDを試しても結果が出ません。
しかしある方法を試したところ、たった2回の練習で
ドライバーの平均飛距離が20ヤード伸びました。
その方法とは?
↓
たった練習2回で20ヤード飛距離アップしたある方法とは?
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