20160121

鹿又芳典ゴルフブログ: 日本シャフトさんから


3月に発売される逸品がこれっ

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このシャフトの説明をする前に改めてお話しすると日本シャフトさんと言えばNS PROやMODUSやZelosなどのスチールシャフトが大得意のメーカーさんですが、違う方向から見るとスチールシャフトとカーボンシャフトの両方を作っている数少ないメーカーさんでもあります

そんなところをフルに生かして構築されているのがRegio Formulaシリーズなんです MODUSの120・125・130に剛性分布を合わせて展開されている3シリーズがあることでウッド系からアイアンの流れを綺麗にそろえてくれることに

そんなシリーズの初代Formulaの後継として発売されるのがこのFormula Bなんです  初代から受け継がれた特徴としては先端剛性の高さとその上のしなやかさのバランスで高打出しを確保できてインパクトしやすいという扱いやすいシャフトに仕上がっています また高弾性シートをフルに活用した設計で初速も出しやすくしてくれた逸品なんです   そしてここからが大事  何が変わったかって言うと初代以上に大型ヘッド(シャフトに負荷が大きくかかるヘッド)との相性が良くなりました 今回のPINGさんの新製品にも装備されているところでも解るように、今年のトレンドでもある超低重心化したヘッドには打出しの確保は絶対条件になるので、かなり期待の持てるシャフトに仕上がっています  実際に試打してみると、しなりの中に1本芯が通った感じで切り返しから気持ちよくインパクトに向けて戻ってきてくれます初代のFormulaは切り返しで少し寝る動きをするとTip上の部分がもたつく感触になったのですが今回のFormula Bでは一切感じなく、少々乱暴に切り返してもイメージ通りの撓り戻りをしてくれます許容範囲が広がったのにシャープさを感じさせてくれるとこは拍手です

シッカリとヘッドのトレンドを抑えたシャフト作りは流石だなって感心しました。 もちろん50g台からのラインナップなのでMODUS以外のスチールシャフトとの流れも作れます。僕的には  Formula Bの55S&超低重心ヘッドからの、飛び系アイアン& Zelos8 とか チョイ飛びアイアン& MODUS105なんて流れだと、スッゴク楽しいゴルフが出来そうだななんて妄想が始まってます

発売までまだ少し時間はありますが、超低重心ヘッドで潜り過ぎるなぁ・・・なんて感じてる方は指折り数えて待っててくださいね


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