”けん”です。本日のゴルフレッスンは「ゴルフボールを使いこなす」です。最近のゴルフボールの進化はゴルフクラブ以上に性能がアップしているように感じます。スコアに影響を与えるのはゴルフクラブよりもゴルフボールではないしょうか。それ以上に影響を与えるのは「腕」ですけど・・・
1回のラウンドで使用するボールの数
ボールのローテーションに関してはプロゴルファーでもそれぞれ違うようです。たとえば、3ホール毎に取り替える人もいれば、1ホールごとに替える人、ボギーを打ったら縁起が悪いので替える人、バーディーを取ったら役目が終わったとみなし取り替える人と様々です。
まぁ私たちの場合、強制的にボールを紛失する事態(OB)が起きて替えることのほうが多いので常に新品を使ってますが・・・
ボールナンバーが・・・
個人的にはゴルフボールはダースで買い、その後補充するときもダース買いです。メーカー・モデルが決まっているのでそれほど迷いませんが、秋から冬、冬から夏と気温の変化が大きいときはスピン系とディスタンス系で少し悩みます。
ゴルフボールを購入したときにまずはボールの入れ替えをします。ボールにはナンバーが刻印されていますね。1つのケースに3つ入っているのでその3つのボールナンバーが違うようにしています。
ダースで買った箱を開けて、左上に位置するボールを上の口から取り出し、一番右側にというふうに1つずつずらします。同じように今度は右下に位置するボールを下の口から取り出し一番左へ持っていきあとはボールをずらします。
これで1つのケースでボールナンバー重なることなく使うことができます。
ただ、ゴルフ場などのショップで購入するとき、気をつけないといけないことがあります。誰か好きな数字だけを買って入れ替えているときがあります。
箱を開けたらボールナンバーだだかぶり。(ー_ーメ)
そんなこともありますので蓋を開けて確認しましょう。
ボールに線を引く
ボールに線を引くことは、最近では当たり前になってきました。線を引くための道具も安く購入できるようになってみなさんもキャディバッグの中に1つは持っているかもしれませんね。
テレビで見るトッププロはパッティングのときに打ち出すラインにボールに書いた線を合わせてアドレスができるようにしているようですが・・・
この線を書いたばかりに、ティーショットにも活用してしまいます。パッティングと違ってボールの位置がかなり左寄りのため、ボールの線がとてもスクエアには見えません。
「引っかけそう」そんな気がします。
また、同伴者もティーショット・パッティングで行なうと積もり積もってスロープレーになってしまうこともあります。パッティングだけにしておきましょう。
パッティング時、しっかりと線に対してヒットしたにもかかわらず・・・
転がるボールの線の残像がかなり揺れていると、「ボールにまっすぐ線が引けていないようだ」と・・・
腕の未熟さは疑いません。
ではまた
from +72ゴルフレッスン