20160121

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開229-36

週のトーナメントは、アメリカ男子が、CareerBuilder Challenge in partnership with the Clinton Foundationっていう、とっても長い名前の試合で、日本からは岩田選手が出場します。この試合は、年に二回あるプロアマ戦の一回目の試合です。試合は、プロ二人とアマ二人でのラウンドで、アマにはアメリカのセレブが大勢いるので、テレビ中継もプロよりもセレブの映像が多く放映され、多くの日本人にとってはつまんない試合です。しかし、岩田選手が決勝で上位争いをしてくれたら、きっと楽しい試合になるでしょう。

今週注目の試合は、ヨーロピアンツアーのアブダビHSBCチャンピオンシップで、ジョーダン・スピース、マキロイ、ステンソン、ファウラーといったトップ選手が出場でします。現在、スピースとマキロイのポイント差は1.6ポイントくらいなので、この1試合で逆転することはないと思われますが、現在、無敵感が強いスピースは、果たしてヨーロッパでも強さをみせつけるのか、興味があるところです。

さて、昨日ご紹介した、ゴルフでよく言われているけど、間違いとして上げられている項目ですが、それは、

9.左腕は、まっすぐに伸ばしてキープしろ
10.バックスイングの半分地点でコックしたら、グリップエンドはボールを指す
11.トップでのシャットフェースは自動的にフックになる。
12.クラブをボールに向けて、左腕で引け
13.頭はスイングの軸で、スイング中不動であるべきである
14.右手や右腕は、フックを生む
15.クラブをターゲットラインにおろせ
16.高いフィニッシュを取れ
でした。

まず、9は、確かにそんなことはなく、良い例としては、スピースは、スイング中ずっと左腕が曲がっているので、もしかすると、スピースのように少し曲がっている方がいい、と言われる時代がくるかもしれないほど、まっすぐでなければならないとは言えないですが、これはホーガンの本に書かれていたことから広まったのでしょう。

10は、確かにグリップエンドがボールやターゲットラインを指す、ということはありません。それよりも、グリッププレーンとグリップ、グラビティプレーンとヘッドの正しい位置関係を理解できれば、こういう間違いに惑わされずにすむでしょう。11に関しても、そんなことは確かにありません。クローズトゥオープンで振る人もいるので、一概に言うことはできないでしょう。12は、ダウンスイングでは、右で押すことを戒める意味での言葉だろうとは思いますが、左で引けるものではないし、グリップエンドをボール方向に引くというのは、とんでもない間違いだと思います。

というわけで、とりあえず10番までの個人的な考えをご紹介しました。参考にしてくださいね。それでは今日もレッスン公開をお楽しみください・・・

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