この日、無理をしないスイングでドライバーは大きなミスが無かった。飛ばしに行くスイングをする気持ちを抑える事で、ある程度結果が出ている。身体を動かすよりもヘッドを動かす為に、腕を使っている。強いて言うと曲がる事を怖がらずにヘッドを走らせる感じである。
しかし、ミートの安定していたアイアンショットだが、飛距離がバラつくのが気になった。
--△ -△- ---:38 --- --- ○-△:36 74
1 2 2 2 2 1 1 2 2 :15 2 2 2 2 1 2 1 2 1 :15 30
5番までは、ドライバーの小さなミスや、6番の大ミスの他、アイアンもやや不安定だった。6番以降は、アイアンでも緩まないスイングを心掛けて、パーオンが増えた。大き目のクラブの場合は、明確に短く持ってフルスイングする、少し飛ばしたい時はフェースをかぶせて、右足に寄せる事でロフトを立てて打つ事もしたが、普通のフルスイングが出来て結果につながったと思う。ミスを怖がらずに振り切った(躊躇しないスイングの)結果である。
後半、バーディを取った16番、短いショート。グリーンやや奥目のピン迄128Yの表示。届かないと思いつつ9Iでピンややオーバー目の2mでパットを入れた。後半の数ホールは3~5mのバーディチャンスの連続。この後の17番では155Yを6Iでグリーンに乗っただけ、18番ロング3打目130Y浅いラフからだったが、8Iで大きくショートしてバンカーの目玉と、ミートはまずまずだったので、多分思い切りが悪くなってヘッドが走っていなかったのだろう。最後はアンダーパーでの上がりをを意識して、スイングが変化したかも知れない。
この日は、約6、200Yでレイアウトも易しいコースでの結果であり、6、500Y前後の距離のシニア競技で76を出す事が直近の目標であり、その為の良い練習にはなっただろう。76が見えた時に怖がらずに振れるのか?
from スーツマンのゴルフ競技挑戦