おはようございます、倉木です。
今日の毎日ワンポイントレッスンは
「距離のあるグリーンをキャリーで狙うコツ」
です。
■距離のあるグリーンをキャリーで狙うコツ
残り180ヤードのグリーンをキャリーで狙わなければならない。
グリーンの手前には池があり、ランを使えない。
このような状況はとてもむずかしいショットです。
長い距離のあるグリーンを、キャリーで狙うコツは、
「ウッドやユーティリティーを使うこと」
です。
アイアンでは弾道が低くなりすぎて止まらない可能性が高くなります。
もちろん、ヘッドスピードにもよります。
ヘッドスピードがドライバーで50m/s程度あれば、180ヤードを6番アイアンくらいでキャリーで狙えるでしょう。
でも、一般的なヘッドスピード42m/sくらいだと、180ヤードは4番〜3番アイアンです。
キャリーで止めるにはとても難しいです。
この場合は、フェアウェイウッドやユーティリティーが有利です。
特に、フェアウェイウッドが有利です。
デメリットは弾道が高いので風に弱いことくらいです。
もし、良く行くコースで距離のあるグリーンをキャリーで狙わなければならない状況がある場合は、フェアウェイウッドを優先するようなセッティングにしてみてください。
長い距離のあるグリーンを、キャリーで狙うコツは、ウッドやユーティリティーを使い、技術ではなくクラブに任せて高いボールを打つことです。
from 元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ