20150918

QPゴルフブログ: QP試打インプレッション ~NEWグレートビッグバーサ編~




先日、おかげ様を持ちまして、奇跡的にもティーチングプロ選手権の全日本にコマを進める事が出来ました。



実は2008年に、全日本で3位という時がございましてですね・・・


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その時、優勝出来ていれば当時あった優勝者の特権である日本プロゴルフ選手権に出場出来たワケでございました。


それからは全く無しになってしまって、残念な思いだったワケですが・・・





何と!↓







本日来た要項を読んでビックリ!


今年の優勝者から来年の日本プロゴルフ選手権への出場枠が復活でございます!!!


さすがPGA!!伊達に会費が高いワケじゃない!ヨケイナコトイウナッテ・・・




これにはガゼン!やる気スイッチを高橋名人16連射された気分でしてですね!


もう優勝しか見えない!!アゲアゲ通り越してアゲポヨ・・・とか若い人たちが言ってるアレな気分になりそうです。知らないのに使う、ソレがQPクオリティ。





って事で、お前の下がりきったクオリティはともかくとして、上がった気分を鎮めるべく、練習場へ行ってきました。


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目下の課題はティーショット!


予選、関東決勝ともども好調だったティーショットが崩壊気味・・・


何とか練習で復活の糸口を見つけたいところなのですが・・・




う~ん・・・発売がもうちょっと早かったら使用を考えていたかもしれないドライバーをき今日はご紹介↓








懐かしい名前!っと思われるお方も多いはず!


NEWモデルとは思えない懐かしいネーミングなコチラは



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でございます!









とはいえ↓







全く以前のモデルと同じという事はございませんで・・・


前作のビッグバーサにも採用されておりましたスライド式ウエイト(ぺリメーター・ウェイティング)をNEWグレートビッグバーサにも採用!


これによって↓







ウエイトをスライドさせてトウ寄りにすれば、しっかり叩ける左へ行かない仕様に!




ウエイトをヒール寄りにすると↓







つかまりやすくヘッドターンのしやすい仕様になります。



以前のモデルを知ってらっしゃるお方も多いと思いますが、以前はもっとトウ寄りに大きくウエイトを動かす事が出来ました。


でも、ゴルフクラブにつかまりを求めるお方が圧倒的に多かったらしく、今回のモデルは完全にトウ寄りにするセッティングは作らなかったとの事です。





今回は打音にもこだわったらしく↓






コレはいわゆるヘッドのカットサンプルというヤツですが、中央のウエイトビスを挿す部分付近にフィンみたいなものが立ってるのが分かるでしょうか?


コレはスライドウエイトにもあって↓





2本のフィンとちょっと離れるように中央のウエイトビスと一緒に立ってる一本のフィンが支えるように立ってます。



コレは何かと言いますと、良い打音とはヘッド内部にブレるように振動するものがあると出ないんだそうでして・・・


新しいテクノロジーを入れようとすると、どうしてもヘッド内部に凹凸を作る事になる場合が多いため、こういった凹凸が余計な振動して打音を損なわないようにフィンで止めているんだそう。


以前のグレートビッグバーサもキン!っという高音で良い響きの打音でしたが、そういうところも踏襲しているのかもしれませんね。









今回の痛恨のミスは構えたところの顔を取り忘れた事!


この丸い顔がちょっとヒールめにあるシェブロンマークに合いまって、つかまりやすく見えるんですよ。


実際に打ってみても、非常につかまりの良いヘッドでした。


弾道は強烈なストレートライナーボール!


いかにも低スピンな印象でした。







低スピンになるのはこういう仕掛けも↓





今回もカーボンクラウンなのですが、さらに薄くなったんだそう。


髪の毛よりも細い繊維を細かく編み込んで作っているのだとか・・・うーん・・・スゴイ、執念の開発力は脱帽ですな・・・







そんなおかげか、強いボールが容易にでますね。


やはり打ち方で低スピンを実現するのは難しいですから、元々そういうふうに作ってあったほうが全てのゴルファーの助けになりそうです。




初代グレートビッグバーサはアマチュアからプロゴルファーまで、使用者を選ばずに愛されたモデルでした。


今回のモデルも、つかまりやすく低スピンなヘッドコンセプトはそのままに、スライドウエイトやネックの調整機能を駆使すれば、全てのゴルファーにマッチするモデルとなってます。


皆さんに合う仕様が必ずあるって事ですね!



皆さんもぜひ打ってみて下さい。







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