今日は水曜ですが、世界ランクが更新されています。先週の世界ランクポイント対象試合は全部で１１試合、最近は、なんだかよくわからない試合も増えていますが、主要な試合はドイツバンクチャンピオンシップ（72）、ヨーロピアンのロシアンオープン（24）日本のフジサンケイ（16）で、下部ツアーではヨーロピアンチャレンジの試合（12）などでした。その他の試合は、優勝ポイントが６ポイントの試合が２試合、４ポイントの試合が５試合でした。
今週、上位での大きな動きは、１位だったマキロイが２位に落ち、スピースが返り咲いたこと、そして、ドイツバンクで勝ったファウラーが、９位から５位に浮上し、トップ５入りしたことです。その他は、３位がデイ、４位がババで変わりませんが、３位のデイとマキロイの差は、０．８９ポイントに迫っているので、今週の結果次第で逆転もあるし、１位との差も１．０４くらいなので、デイが１位にもなりえます。ほぼ３者三つ巴の戦いになっています。
その他の変動は、ステンソンが８位から６位に上昇、７位はフューリック、８位ローズ、９位ダスティン、１０位はガルシアでした。そして、日本勢では松山選手が１７位から１６位に上昇、岩田選手は９３位から８４位に上昇していました。
一方の女子は、アメリカ女子に試合がなかったので、上位に変動はなく、１位インビ、２位コ、３位ステイシー、４位ユ、５位ヒョンジュ、６位ペターソン、７位レキシー、８位シャンシャン、９位インジ、１０位ノーキストでした。そして、日本勢は、大山選手が４６位に１ポイント上昇、美香選手が４７位に一歩後退、でもって上田選手は４９位に一歩上昇していました。成田選手は５４位に３ポイントアップ、イボミは２３位に２ポイントアップでした。
女子の世界ランクは、ALPG（オーストラリア）中国LPGA、韓国LPGA、台湾LPGA、日本LPGA、USLPGA、ヨーロピアンLPGA、レディースゴルフユニオン、USGA、それに、シメトラツアーとLETアクセスシリーズ（ヨーロピアンの下部ツアー）が参加ツアーです。つまり、ヨーロピアンもUSLPGAも、下部ツアーが参加しています。しかし、日本は男女とも参加していません。選手としては、ステップでもチャレンジツアーでも、試合に出れば世界ランクポイントに影響する方が、やりがいとか目標とかになって、レベルアップに繋がるのではないかと思いますが、どうして日本の下部ツアーは参加しないのでしょうか？ちょっと不思議だな〜と思いつつ、今日からジェイソン・デイです・・・
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from まる得！ゴルフレッスン公開