前回のお話し の続きです。
何だか、こんなに長くなるとは思いませんで・・・
お付き合いいただいているお方には大変申し訳ございませんが、もうすぐ終わると思います・・・きっと・・・たぶん・・・・ナンダソリャ
さて前回は、トップからの切り返しでの合うシャフトの判別法をお話ししました。
でもご自身のスイングってなかなか判別しにくいですよね?
ただ、スイングすれば大半のお方はテークバックとダウンスイングで軌道差が出ます。
下はフルミエルの画像です↓
赤いテークバックのラインと、ちょっと薄い黄色いラインがダウンスイングのラインになりますが・・・
黄色いダウンスイングのラインのほうが内側を通ってますよね?
こういう傾向が強いお方はダウンスイングでタメが強い傾向のお方。
赤いラインと黄色いラインがほぼ変わらないお方はタメが無いお方になります。
ご自身のスイングを知るのに、こういった最新の機器を使って判別するってのも良いかもしれません。
さて、本日はシャフトタイプについてのお話しです。
いろいろ試行錯誤したのですが、QPなりに考えた結果は、シャフトのタイプは全て大きく分けて4つに分類できるという事になりました。
下記はシャフトの剛性のどこが柔らかいか示した図です。
球筋傾向として高弾道等々と書いてありますが、コレは物性上のお話し。
第一回 の時にお話ししたように試打マシンで打てばそうなるという意味でございますので、あまり気にせず見ていただければと思いますが・・・
先が柔らかいので【先しなり】のシャフトになります。
中間が柔らかいので【中しなり】のシャフトになります。
手元が柔らかいので【元しなり】のシャフトです。
ココまでは今まで、いわゆる○○調子という風に言われてきた物です。
ですがQPはコレを○○調子と言いません。
それには訳がありまして↓
コレはシャフトの先端部と手元側が柔らかい、いわゆるダブルキック系と呼ばれるシャフトモデルになります。
大よそ7年くらい前だったでしょうか・・・その頃から段々とこのシャフトモデルが増えてきました。
実はコレも○○調子で言うと、上の画像での2番目に当たる中調子になるワケです。
そもそも調子というのは、シャフト全体をしならせて、しなりのピークがどこにあるのか?ってのを言ったものです。
すなわち先寄りにしなりのピークがあれば先調子、手元側にあれば元調子という事になります。
よく『シャフトのしなりって中間の数インチのところでしなってるんでしょ?あんまり差が無いワケだよね』って言うお方がいます。
コレはまさにシャフト全長をしならせて調子を見る時に使う表現でして・・・
シャフト全長をしならせれば、どういう剛性差があっても当然しなりのピークは中間部に近くなります。
ソレを測るのが調子を見る作業になるワケですが、その部分だけ伝わってしまっているので、シャフトには大して大きい動きの差が無く思われているという事実もあります。
もちろん、柔らかい部分が先端と手元にあれば振り心地やスイングに与える影響は明らかに違います。
なので、QPはあまり○○調子という表現は好きではなく、○○しなりという表現こそ適切と思っているのです。
ちなみにのダブルキック系は【両しなり】と呼んでおります。
このシャフトモデルの登場で、中調子が真逆の動きをするモデルである中しなりと両しなりを同じ中調子でくくってしまってる事に疑問を感じ、この二つを分ける呼び方をするに至ったワケです。
さてそんなダブルキックな両しなりシャフトの登場で、シャフトモデルは4タイプに分類されるようになりました。
前回のお話しとすり合わせて考えますと・・・
タメが強いお方は手元が硬いシャフトのほうが良いので【先しなり】か【中しなり】が合う傾向。
タメを作らずに打つお方は手元が柔らかいシャフトのほうが良いので【両しなり】と【元しなり】が合う傾向にあるという風に考えて下さい。
妙に長ったらしくてすみません。
次回はそろそろ今までの事をまとめて、プレーヤーが自分なりに考えて、試打をせずに自分に合うシャフトの見つけるやり方をお話ししたいと思います。
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