20150412

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開222-41

の試合が始まると、春本番といったイメージなのに、今年の今日はまだ寒く、朝晩に暖房さえ必要なのが残念な今日この頃、昨日まで一人旅状態で、ブッチギリ優勝濃厚かと思われたスピースは、今日も16番までをー18まで伸ばし、三日目にして大会新記録のスコアを出すのかと思われましたが、17番のアプローチで痛恨のポッコンショットでダボとし、18番もセカンドをグリーン右奥に外す大ピンチから、ミラクルアプローチショットで寄せワンのパーとし、なんとか-16に止まって三日目までの新記録を達成しました。


そんなわけで、首位はスピースの-16ですが、二位は-12のジャスティン・ローズで、二位との差は4打、十分に逆転もあり得るスコアで最終日を迎えます。三位はミケルソンの-11、四位はホフマンの-10、でもって五位タイがタイガーとマキロイ、ストリールマン、ケビン・ナ、ダスティン・ジョンソンの-6です。タイガーは、ラウンド後のインタビューで、明日は前半に30や31といったスコアが必要だ、と逆転優勝を考えているようでした。確かに、もしかするとスピースが+2くらいで回る可能性はあるし、そうなれば-14や15でプレーオフということだってあるから、明日-8や9でラウンドできればプレーオフに参加できる可能性はあるし、60か61だったら逆転優勝さえありうるでしょう。そして、タイガーのプレーからしても、それはないとは言い切れないところです。


そして、松山選手は-5フィニッシュで、10位タイですが、松山選手にだって、完全に望みがにない、ということはないですが、11打差だと流石に「ない」と考えても仕方ないかもしれません。しかし、「ある」つもりでは、プレーしてほしいところです。


解説の中嶋プロは、「明日は、来年に繋がる良いプレーをしてほしい」と言ってましたから、その時点で優勝はないと考えていたのだろうし、それは正しいとは思いますが、ファンとしては、そういうつもりではなく、あくまでもタイガーのように優勝を目指してプレーしてほしいと思います。ただ、中嶋プロの場合、プレーヤーの立場からすると、ほとんど無理な状態でも無理やり「優勝目指して頑張って下さい」なんて言われることにうんざりだったのだろうと思われ、選手の立場としてのアドバイスだったのでしょう。


日本の女子、スタジオアリス二日目は、藤田選手が-4で単独首位です。藤田選手は2013年にプロになって、新人戦で優勝、去年は38位でシードをゲットした選手です。師匠はお父さんということなので、また、強い選手はパパコーチ、といういつものパターンです。しかし最終日の今日は、成田選手がのっけから6連続バーディーの暴走プレーで優勝しそうです。


それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・


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