今 日は火曜なので、世界ランクが更新されています。先週の世界ランクポイント対象試合は全部で5試合、バレロテキサス(52)ヨーロピアンのトロフィーハッサン?(24)、後はウェブコムの試合(14)ラテンアメリカとヨーロピアンの下部ツアーの試合でした。
バレロテキサスで勝ったウォーカーは、13位から10位にベストテン入りしていました。世界ランク上位は、一位マキロイ、二位ステンソン、三位ババ、そして四位がスピース、六位からの上昇です。でもって五位がデイ、六位がアダム、七位がダスティン、八位がガルシア、九位がフューリックで十位がウォーカーでした。
日本勢は、松山選手が16位で変動なし、小田選手は75位から73位に自然上昇、岩田選手は79位から80位に後退、片山選手は94位から96位に後退していました。世界トップ100以内の日本人選手は以上です。石川選手は、134位から138位に後退していました。
日本でシード選手になるために必要な世界ランクは何位なのかを調べると、去年の場合、賞金ランク70位のJBパクは、世界ランク現在849位です。一方、アメリカで去年のフェデックスカップポイントランクが125位だったロバート・アレンビーは311位です。
つまり、日本なら世界ランク1000位以内くらい(1000位も850位もあまり変わらない気がするので)なら、もしかするとシード選手になれるかもしれないけど、アメリカだと300位以内には入らなければシードは厳しい、みたいなレベル差があることになります。いや〜途方もない違いがあるんですね。
因みに、日本で300位くらいというと手嶋選手が324位、小田龍一選手が331位ですが、二人の去年の賞金ランクは14位と23位でした。言うまでもなく日本ではトッププロですが、アメリカに行けばシードは無理だと考えられるわけです。
一方、女子の世界ランクは、1位から8位までに変動はなく、コ、インビ、ルイス、キムソヒ、シャンシャン、ユソヨン、ペターソン、ウィという順で、9位はレキシーが2ポイントアップ、10位はカーさんが9ポイントアップでした。
日本人選手の順位は、先週48位だった、日本人唯一のトップ50選手である大山選手の順位が気になるところですが、今週は50位で、なんとかトップ50を死守できていました。横峯選手は56位から54位に2ポイントアップしていたので、今後の活躍次第でトップ50に返り咲けるかもしれません。しかし、今週の結果如何では、トップ50に日本人選手はいなくなりそうな土壇場状態です。
それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・
人気blogランキング←お手数ですが、内容の良し悪しや好き嫌いにかかわらず、何卒、ご協力をお願いします。
from まる得!ゴルフレッスン公開