20150223

東京ゴルフギア旅団: P-tune「PG414」ドライバー その1

ピーチューン購入!


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あまりこのブログには登場しませんが、僕は地クラブ系、パーツ系のクラブも好きで割といろいろ打ってる方だと思います。特定の地クラブで検索して、見ていただいている方も多いみたいですね。


でも今メインで使っているのは、マークダウン品の「X HOT」だったりするので、面白いところです。ちょっとこだわると売価が10万円超えてしまう地クラブ系ドライバーに手を出すのはなかなかリスキーですね。中古ショップでも安く買い叩かれるみたいですし。


もっとも性能が良ければ、安物買いの銭失いにならずにすむわけです。

というわけで、なにかピンとくるものがあり、以前から興味のあったP-tune「PG414」ドライバーを入手しました。



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こうしてみるとかなりのシャローヘッド。

いかにもボールが上がりそうに見えますが、重心深度が33.7mmとかなりの浅重心。低スピンでインパクトは厚くなり、打ち出し角はロフト角で補うつくりです。


厚いインパクトで、かつ低スピンの強弾道というのが、このP-tuneのウリになっています。

ある程度ヘッドスピードがあり、スイングがしっかりしている人がその機能を引き出せる様になっています。この辺りがパーツ系メーカーの面白いところです。ターゲットをある程度絞れるわけですね。


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構えてみると、450ccのヘッドは投影面積が大きくやさしそうに見えます。

ヘッドシェイプも非常に美しいのが特徴。さすが松尾好員氏設計ですね。


購入に至ったのも、このやさしい感じが決め手。

低スピンで豪球が出そうなクラブは他にもありますが、シャローで見た目のやさしい雰囲気があるドライバーはなかなかないので。あまり力まずとも、高弾道低スピンで安定して飛ばせるのではないかと。


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シャフトは、このところ大のお気にいりの「スピーダーエボリューション」を60g台の661でチョイス。Sフレックスの45.5インチ設定です。



カタログでは先中調子となっていますが、手元調子のようなバット側のしなりをしっかり感じることが出来、タイミングが取りやすいシャフトです。それでいて手元調子にはない、先端のしなりがきいてもうひと押し仕事をしてくれる感じです。

白いタイプの「スピーダー」も気に入っているのですが、白スピーダーにはない中間部の剛性が弾き感があって操作もしやすくなっていると思います。結果もいい感じです。


このシャフトは本当に気に入っていて、シャフト選びの必要性を感じなくなりました。

特に最近は動きの大きめのシャフトが流行気味なので、自分のタイミングで打てるこのシャフトは手放せません。


ちょっと長くなりそうなので、次回に続きます。

実戦投入の話です。


from 東京ゴルフギア旅団