パット上達ブログ: NトラストOPN最終日

プレーオフ（P.O.）３ホール目（＃１４パー３）で○としたJ・ハーンが３人（P・ケーシー、D・ジョンソンと）のP.O.を制しました。通算－６で米ツアー初V。



松山英樹が良く頑張りました。



この日６○２△と４打伸ばし通算－５で１打差の４位T（K・ブラッドリー、J・スピース、S・ガルシアと並び）でフィニッシュしています。



特に、最終＃１７（パー５）では２オン、＃１８（パー４）では≒６０ｃｍにつけて難しい上がりの連続○は彼の集中力が決め手になったと思います。



それにしても松山の力は凄いですね。

初日はショットが悪く「（予落しそうで）終わってます」と弱音を吐いたものの、最終日までも□はなく持ち堪え、サンデーバックナインで爆発力を発揮する、米ツアーで必須の戦い方を身につけているといえます。



昨日の予言通りとなりましたが、１打足りずにP.O.に残れなかったのが惜しまれます。



この試合でも、松山のパットがもう少しよかったら十分にVのチャンスがあったように思います。



J・ハーンもどちらかというとショットで稼いでいました。

二人のSTATSから一部を引用させていただきます。（）内はこの試合のランクです。



　　　 　　松山英樹　　　J・ハーン

SGTTG　7.153( 7) 　　12.149( 2)

SGP 　　 3.795(24) 　 -0.201(50)

SGT 　　10.948(T4) 　 11.948(T1)



日本代表として頑張ってくれた松山の今季の活躍に夢が膨らんできました。



ツアーがますます楽しくなってきましたね。



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