今 日は火曜なので、世界ランクが更新されています。先週の世界ランクポイント対象試合は全部で4試合、アメリカ男子のノーザントラスト(54)アジアンツアーのインディアンオープン(19)サンシャインツアーのディメンジョンデータプロアマ(14)オーストラレイジアのコカコーラQLDPGAチャンピオンシップ(7)でした。
ノーザントラストで勝ったハーンは、297位から86位にジャンプアップしていました。ハーンは2013年2月に133位が最高位で、それ以降は徐々に下降気味でした。また、2009年6月までは、1300位台という下部ツアーレベル以下の順位でした。つまり、大学を出てしばらくは、全くツアーで戦えるレベルではなかったようです。そういったレベルからツアー優勝にまで漕ぎ着けるのは、非常に稀な例と言えるかもしれません。本人も夢のようだと言ってましたが、全くその通りですね。
今週の世界ランクは、一位がマキロイ、二位がババ、三位が二位だったステンソン、四位がデイ、五位がアダム、六位がガルシアで七位がフューリック、八位ローズ、九位スピース、そして十位がカイマーでした。
日本勢は、松山選手が14位で先週と同じ、小田選手は67位から68位に一歩後退、岩田選手も84位から87位に後退、片山選手も88位から89位に後退ということで、今週はベスト100に日本人選手は4人で、近藤選手と谷原選手は101位と102位に後退していました。でもって石川選手は126位から130位に後退していました。
一方の女子は、一位がリディア・コ、二位がインビ、三位がルイス、四位がシャンシャン、五位がウィー、六位がペターソン、七位がユ、八位がキムヒョンジュ、九位がウェブで、10位がレキシーでした。
日本勢は、大山選手が47位から48位に後退し、50位以内の日本人選手は大山選手一人ですが、来週か再来週あたりゼロになりえる危機的状況です。因みに横峯選手は51位から55位に後退、美香選手は88位から87位に上昇、藍選手は121位から122位に後退していました。
この時期は、日本での試合がないので、日本人選手のランクが下降していくのは仕方ないことですが、男子は松山選手だけが頼みの綱で、女子は、国内レベルでは若い選手に動きが見られますが、それも一時代を築いた選手たちの経年変化が起こっている中での出来事なので、世界レベルのニュースターの登場が待ち望まれる状況です。
それでは今日も、タイガーのスイング改造、ショーン編をお楽しみください・・・
blogランキング←内容はの良し悪しに関わらず、ご協力をお願いします。
from まる得!ゴルフレッスン公開