現在、国内ではファイナルQTが行われています。
4日間のトータルスコアで順位を決め、上位30人程度はシード選手並み、上位40人もシード選手に準ずる程度の試合に出場することができます。
まさに、ゴルフ人生を賭けた戦いです。
2日目まで終了しましたが、途中経過については記事にしないことにしました。途中経過で一喜一憂しても仕方がないからです。
例えば、昨年の2日目まで1オーバー13位タイだった真鍋早彩さんは最終的に17オーバー78位、逆に、9オーバー67位だった佐々木慶子さんは5オーバー28位になっています。
今年も、残り2日間でどうのように順位が入れ替わるか、やってみないと解りません。
さくらちゃんはアメリカツアーのQTに出場します。智恵ちゃんと森田遥さんも出場しますので、結果が気になります。こちらは5日間のスケジュールとなっており、20位以内に入ればレギュラーツアーにほぼ出場可能のようです。
ここで失敗すると、日本ツアーに逆戻りとなりますので、国内に留まって欲しいと思っているファンは複雑な心境でしょうね。
その、さくらちゃんと琴乃ちゃんが今週発売のゴルフ週刊誌を賑わせています。
表紙であったり、さくらちゃんをお姉ちゃんと慕う琴乃ちゃんとの2ショット写真もありました。
その中に、さくらちゃんが10年連続賞金獲得額5千万円以上という記録を作ったという記事がありました。さくらちゃんから1年遅れて5千万円超えを継続していた全さんが今年4千万円台に留まり、連続8年で止まってしまいました。また、あの不動さんも7年連続した後、一旦記録が途絶えています。アンさんは5年連続達成して継続中です。
成田さんが目標とした1億円プレーヤーは派手ですが、こういう連続記録というものを大事にしてほしいですね。単発の記録や、最年少記録というのは結構話題にはなりますが、連続記録というのは安定感を示すものですし、ゴルフというスポーツでは難しい記録が多いですからね。
さくらちゃんの実力を表すデータは沢山あります。通算23勝、4度の平均ストローク日本人トップ、100試合を超えての連続予選通過記録、最速での生涯賞金獲得額10億円達成などありますが、色々なデータでさくらちゃんの偉大さがわかりますね。
from VIVAさくら&琴乃VIVA女子ゴルファー