【質問】
「いつもブログを見て勉強させてもらってます。
27歳 ゴルフ歴4年 HS48
平均スコア85 レフティです。
ドライバーのシャフトとクラブセッティングについて相談です。
1W R11 DJ 6S
910D3 MD 6X(長尺) 47インチ
〃 FUBUKI K 7S
3W 909F2 FUBUKI a 7X
5W 909F2 Diamana カイリ 8S
UT21° 910H NS PRO950GH
4I MP-60 DG-S200
5~P MP-68 DG-S200
52° ボーケイSM4 DG-S200
58° ボーケイSM4 DG-S200
以上を使用してます。
練習では最近フック系が多いので(持ち玉はフェード)右足より右にボールを置いて打つ練習を主にやっています。
悩みはドライバーの安定感がない事と、弾道が低いことがです。
ドライバー以外は弾道&飛距離に満足しているのですが
ドライバーだけ弾道が低く安定感がありません。
ハンドファーストになり過ぎているのかも??と思いMDを長尺にし、ヘッドが返ってくるのを待つ感覚を身につけようとしているのですが、
手打ちになっている様な気がしてイマイチぱッとしません。
オススメの練習法と良いシャフトがあれば教えてください。」
【回答】
ヘッドスピード48m/sあるにもかかわらず、上記のスペックで弾道が低いということは、インパクト時のロフトが立っていることが原因と考えられます。
安易にロフト角を増やすとハンドファーストが直りませんので、シャフトの助けを借りながら、ハンドファーストを改善していくことをオススメします。
フェードでハンドファーストということは、頭が目標方向にスウェーしている可能性があります。
ビハインド・ザ・ボールのインパクトが、できていない可能性があります。
この場合は、ボールを目標方向に寄せたものを打っても、改善しません。
インサイドアウト軌道、振り遅れが原因のハンドファーストではないからです。
改善方法は、逆に、ボールを中央に置いて打つことです。
そして、頭をスウェーさせないインパクトをイメージすることです。
具体的には、テークバックで、胸を真横(飛球線後方)に向けるほど、回転するイメージです。
そして、できるだけ、その胸の向きを閉じたまま、インパクトするイメージで練習してください。
頭の移動が原因でハンドファーストになるタイプのゴルファーは、テークバックでの肩の捻転が浅く、ややシャットフェースのトップから、かっさばくように打ち込み、引っかからないように、上体を目標にスウェーさせてしまう傾向があります。
それを改善する方法が、胸を回転させるイメージのテークバックと、胸を閉じたままダウンスイングをする練習です。
これにより、上体の移動、スウェーを改善できますので、このイメージで練習してください。
今の練習方法は、インサイドアウト軌道でハンドファーストになってしまうゴルファーに有効な練習方法です。
頭のスウェーによるハンドファーストには逆効果なので、注意してください。
クラブセッティングに関しては、フェードヒッターらしく、手元が柔らかめのシャフトで合わせていますので、その点は良いです。
長尺のため、FUBUKIよりも手元が少し硬めのMDを選択しているのも良い点です。
5Wのカイリは少し手元が硬めなので、理想を言うと、ここもFUBUKI FWなどにするとより良いです。
ユーティリティーのNS950はDGの粘り系と違い弾き型なので、DG CPTなどにして、同じ系統に揃えつつ、DGより上がりやすい感じにすると良いです。
from 元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ
「いつもブログを見て勉強させてもらってます。
27歳 ゴルフ歴4年 HS48
平均スコア85 レフティです。
ドライバーのシャフトとクラブセッティングについて相談です。
1W R11 DJ 6S
910D3 MD 6X(長尺) 47インチ
〃 FUBUKI K 7S
3W 909F2 FUBUKI a 7X
5W 909F2 Diamana カイリ 8S
UT21° 910H NS PRO950GH
4I MP-60 DG-S200
5~P MP-68 DG-S200
52° ボーケイSM4 DG-S200
58° ボーケイSM4 DG-S200
以上を使用してます。
練習では最近フック系が多いので(持ち玉はフェード)右足より右にボールを置いて打つ練習を主にやっています。
悩みはドライバーの安定感がない事と、弾道が低いことがです。
ドライバー以外は弾道&飛距離に満足しているのですが
ドライバーだけ弾道が低く安定感がありません。
ハンドファーストになり過ぎているのかも??と思いMDを長尺にし、ヘッドが返ってくるのを待つ感覚を身につけようとしているのですが、
手打ちになっている様な気がしてイマイチぱッとしません。
オススメの練習法と良いシャフトがあれば教えてください。」
【回答】
ヘッドスピード48m/sあるにもかかわらず、上記のスペックで弾道が低いということは、インパクト時のロフトが立っていることが原因と考えられます。
安易にロフト角を増やすとハンドファーストが直りませんので、シャフトの助けを借りながら、ハンドファーストを改善していくことをオススメします。
フェードでハンドファーストということは、頭が目標方向にスウェーしている可能性があります。
ビハインド・ザ・ボールのインパクトが、できていない可能性があります。
この場合は、ボールを目標方向に寄せたものを打っても、改善しません。
インサイドアウト軌道、振り遅れが原因のハンドファーストではないからです。
改善方法は、逆に、ボールを中央に置いて打つことです。
そして、頭をスウェーさせないインパクトをイメージすることです。
具体的には、テークバックで、胸を真横(飛球線後方)に向けるほど、回転するイメージです。
そして、できるだけ、その胸の向きを閉じたまま、インパクトするイメージで練習してください。
頭の移動が原因でハンドファーストになるタイプのゴルファーは、テークバックでの肩の捻転が浅く、ややシャットフェースのトップから、かっさばくように打ち込み、引っかからないように、上体を目標にスウェーさせてしまう傾向があります。
それを改善する方法が、胸を回転させるイメージのテークバックと、胸を閉じたままダウンスイングをする練習です。
これにより、上体の移動、スウェーを改善できますので、このイメージで練習してください。
今の練習方法は、インサイドアウト軌道でハンドファーストになってしまうゴルファーに有効な練習方法です。
頭のスウェーによるハンドファーストには逆効果なので、注意してください。
クラブセッティングに関しては、フェードヒッターらしく、手元が柔らかめのシャフトで合わせていますので、その点は良いです。
長尺のため、FUBUKIよりも手元が少し硬めのMDを選択しているのも良い点です。
5Wのカイリは少し手元が硬めなので、理想を言うと、ここもFUBUKI FWなどにするとより良いです。
ユーティリティーのNS950はDGの粘り系と違い弾き型なので、DG CPTなどにして、同じ系統に揃えつつ、DGより上がりやすい感じにすると良いです。
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