三菱レーヨン社フブキシリーズのドライバーシャフト
FUBUKI J VS FUBUKI AT VS FUBUKI K VS FUBUKIα
以上4モデルの違いを検証する
前提
基本的に弾道(打出し、スピン、初速)をつくるのはヘッド
シャフトは、毎回同じ位置にヘッドを戻すパーツ
ヘッドの重心設計が変われば、同じシャフトも違うフィーリングになる
シャフトメーカーが開示している
○○調子ではシャフトの特性が判らない
シャフトのチョイスは過去にどんな重心設計のヘッドに
どんな特性のシャフトをマッチさせていたか
シャフトの特性を比較するには、剛性分布が必須
測定イメージ
5点剛性比較
【特性比較全体】
中元~手元:剛性の高差は違うがAT、K、αは同じ剛性傾斜に対し、
Jは大きく上げている。
手元剛性の高いJは、フブキ市場初では!?
中元~中:3モデルともほぼ同じ
中~先中:3モデルともほぼ同じ
先中~先:Kだけなだらかに下げているが、
他は比べるとやや並行気味に上がっている
3つを比較すると
安定のFUBUKI AT とFUBUKI α
先端と手元の剛性差も一番少ないシャフトで、
ATはαの後継かな!?
大きく飛ばし方向のFUBUKI J
手元の剛性を大きく上げて、手元と先の剛性差を出し飛ばすタイプ
小さく飛ばし方向のFUBUKI K
α、ATに対し、先端剛性を下げて、先を走らせるような剛性設計
J が入ることで、FUBUKIシリーズも幅広く展開されています。
WEB対応の13本のマッチング診断では、
セットのシャフト剛性比較 も対応しています。詳しくは下記より
from もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄