20141116

もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄 : 三菱レーヨン社 フブキW1シャフト FUBUKI J・AT・K・α 5点剛性検証

三菱レーヨン社フブキシリーズのドライバーシャフト




FUBUKI J VS  FUBUKI AT  VS  FUBUKI K VS FUBUKIα




以上4モデルの違いを検証する





前提




基本的に弾道(打出し、スピン、初速)をつくるのはヘッド




シャフトは、毎回同じ位置にヘッドを戻すパーツ




ヘッドの重心設計が変われば、同じシャフトも違うフィーリングになる




シャフトメーカーが開示している


○○調子ではシャフトの特性が判らない





シャフトのチョイスは過去にどんな重心設計のヘッドに


どんな特性のシャフトをマッチさせていたか




シャフトの特性を比較するには、剛性分布が必須






















測定イメージ








5点剛性比較








【特性比較全体】




中元~手元:剛性の高差は違うがATK、αは同じ剛性傾斜に対し、


Jは大きく上げている




手元剛性の高いJは、フブキ市場初では!?




中元~中3モデルともほぼ同じ




中~先中3モデルともほぼ同じ




先中~先Kだけなだらかに下げているが


他は比べるとやや並行気味に上がっている





3つを比較すると




安定FUBUKI AT FUBUKI α




先端と手元の剛性差も一番少ないシャフトで、


ATはαの後継かな!?





大きく飛ばし方向のFUBUKI J




手元の剛性を大きく上げて、手元と先の剛性差を出し飛ばすタイプ







小さく飛ばし方向のFUBUKI K




α、ATに対し、先端剛性を下げて、先を走らせるような剛性設計





J が入ることで、FUBUKIシリーズも幅広く展開されています。







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